2014年12月20日(土) 中山競馬場
中山大障害、4番人気・レッドキングダムが勝ちました。
障害でもディープ産駒!
北沢騎手43歳、初めてのG1勝利、
「竹柵を飛んだあと、GOサインを出したが手応えがなく…でも最終障害を飛んでから自分からはみを噛み直して頑張ってくれた。スタミナがすごい馬です」
「自分は代打なので、次乗るかわかりませんが…」
と照れながら語っていた北沢騎手。
レッドキングダムは西谷騎手からの乗り替わりでしたね。
中央未勝利から岩手競馬に転出、戻ってきて障害転向。
以来ずっと西谷騎手と頑張ってきたお馬さんです。
きっと体が2つあったら両方に乗りたかったのだろうなぁと思います。
表彰式の間も、西谷騎手がずっとレッドキングダムを引いていました。
お二人におめでとうございます、なレースでした(^^)
インタビューのあと、表彰式に向かう北沢騎手。
嬉しそうでした(^^)
中山競馬場に沸き起こる、
大生け垣を全馬無事に飛越した時の拍手、
落馬があった時の落胆のタメイキ。
ゴール前の歓声。
一度現場で感じると、この障害レースならではの醍醐味はやみつきになりますね。
もっと障害に関わる人材が増えるように、レースの数も増やしていただきたいなぁ…
春のG1開催の時は、最終に障害の重賞を組んでいただきたいです、ぜひ(^^)