2019年11月4日(振替休日の月曜日)
JR南浦和駅の改札を出ると、
「浦和競馬場行きのバスのりばはこちら←」
のお知らせを手にした職員さんらしき方がたくさんいらっしゃいました。
いつもと違うバスのりば。
(いつもは左、今日は右)
道路を挟んで反対側にあったセブンイレブンのATMで、念の為、ネット投票用の口座に入金をしてから(笑)
バスのりばに行ってみると、国際興業バスの車両が2台。座れなかったですが空いていました!
到着。徒歩覚悟でスニーカーで来ていたので、楽!助かりましたー!
いよいよです。建て変わった2号スタンドの1Fの売り場は混雑必至。
もとの「里美食堂」があった、第7投票所は、前開催は閉まっていましたが…
なるほど!椅子を全部無くすための工事だったのですね。
広々!
床に敷かれた白い線のおかげで、馬券を買う人の列も乱れず、しかもここ、まだそんなに混んでいません。
場内には、ものすごい数の職員さんを配置しているので、とにかく動きやすいです。
こんな方がたくさん歩いて声掛けをしていましたが、ラチ沿いはびっしり敷物が敷かれたまま。
スタンドの一般席は、導線確保のためにロープを張って、その端を持っている人が常に声掛けをしている状態。
でも…
あぁ、すごいなぁ…人の流れがスムースだなぁ…と感じました。
芝生席。画像では見えないですが、この左端の階段は、ちゃんと通路は確保してあるんです。
右側の白いテントは、事前に申請した報道の方々のお席。
普段はプレスルームなどはない浦和競馬場ですが、流石に今日は用意されていました。
これで雨が降っても大丈夫…って、今日のこのお天気の良さ!(笑)
本当に良かった!
正門脇にモニターを増設
JR浦和駅方向から入る北門にもモニターが。
そして、4コーナ近くに、仮設の立ち見席ができていました。
テーマカラーの青いリボンとグリーンがあしらわれているのが、
スペシャル感があって素敵でした。
迫力の4コーナーから直線を見られる場所!
食べ物屋さんは、予想通り長蛇の列。
埼玉県の物産ショップにあんなにたくさんお客さんが入っているの、初めてみました!
早い時間のレースから大歓声。
私はその時は浦和競馬場にはいませんでしたが、ホクトベガの時ってすごかったんでしょうねぇ…。
◆開催成績
第19 回JBC クラシック
売得金額 1,798,313,800 円
※R 売得金額(2017 年・大井):1,812,368,300 円
(JRA 開催の2018 年は除く)
第19 回JBC スプリント
売得金額 1,626,144,900 円(地方競馬レコード)
※これまでのR 売得金額(2017 年・大井):1,079,040,900 円
(JRA 開催の2018 年は除く)
第9 回JBC レディスクラシック
売得金額 1,131,146,900 円(地方競馬レコード)
※これまでのR 売得金額(2016 年・川崎):851,709,200 円
(JRA 開催の2018 年は除く)
因みに、これまでの浦和競馬の1レースの売上最高記録は
2019 年5 月29 日 さきたま杯(JpnⅡ)558,469,300 円
地方競馬、今、本当に売上が良いですねぇ…!
そして気になる、入場者数。
29,191 人
あの浦和に、です!
因みに
2017 年のJBC 競走当日入場人員(大井):28,147 人(晴)
2016 年のJBC 競走当日入場人員(川崎):28,718 人(曇)
…入場者、大井と川崎を超えました!
これは、浦和競馬組合の皆さんの頑張り、場内整理、導線確保、本当に頑張ってくださったからこそだと思います。
大混乱等がなく、帰りも東浦和などへのバスも増発。そこまでのお客さんの誘導もスムーズ。素晴らしかったです。
あの小さな浦和競馬場で行われたJBC。
落馬・競走中止があったのは残念ですが、
キャッチコピーのとおりになった1日。
本当に、記録と記憶に残るJBCでした。
レースのお話は、また別で。
来年は、大井と門別、2場の開催になります!