ミッドナイトスワン midnightswan

「蒲田行進曲」の舞台から、いろんなドラマや映画の草彅さんを見ましたが、
これほど感想を文字にしづらい作品はなかったです。

 

「ミッドナイトスワン」を観てきました。

町中で通りすがりに、

自分がこのシーンを実際に見たような、不思議な感覚の映画。

いろんなものが辛くて現実的で、生々しくて。

観ながら、それでも登場する人間に期待をしている自分ってなんだろう。

愛情って、性別って、生きるって、人間ってなんだろう。
ぐるぐると頭の中を、すぐには答えが出なさそうなワードが駆け巡りました。

監督が「これを撮りたい、観せたい」と思っていたコトを実現したんだろうなぁ…

というのが透けて見えるシーンがいくつかあって、

それがこのテーマの映画に合うものかどうかは疑問ではあるのだけど…

草彅剛担当！としては、本当にすごい作品だし、評価されてほしいと思うのです。

新人の女の子のバレエだけではなくて、押さえた芝居が本当に上手だったし。

セリフがない役って、難しいのよ。

喋れないのって、つらいのよ(笑)
お友達の役者さんも、バレエも演技もすごくて、しかも大人びた中学生の役なのに19歳という驚き！
彼女のこの舞台の去り際もまた、衝撃的。

 

作品としては心が何かしらの形で動かされる、すごくいいもの。

観終わって「よかったねー！」と語り合えるタイプのものでは、決してないです。

ワタシは泣けなかった…なんともやりきれなくて。
周りは、すんすんしている人がいっぱいでした。

 

というわけで、まだ重たいものを引きずっております💦

仕事の週は、内容が重めの映画や舞台は見ないことにしています。

自分単純なので、作品にのめりこみすぎるのか、頭の切り替えができなくなるから。

 

そのくらい、草彅君の演技はすごかったということですよ、ええ

 

一人で映画を見て、コーヒーを飲んで、ショッピングモールをぶらぶらして。

すごい、ちゃんと休日してる、自分！と感動したのでした(笑)

こんなのも久しぶりでした。

凪沙さんに会いたい。
でも、もう一度この映画を見るのに、もう少し時間がかかるかな。

プレミア音楽朗読劇VOICARION 「信長の犬」

ぎりぎりでチケットをとったら、一番後ろの席でした！
帝国劇場　プレミア音楽朗読劇VOICARION
「信長の犬」

主役の信長の犬に諏訪部順一さん。
織田信長に紫吹淳さん。
豊臣秀吉は山口勝平さん。
千利休、瑠璃丸という犬を演じたのは山寺宏一さん。
とにかく豪華すぎるキャスティング。声優、俳優、宝塚の役者さん総勢29名、そして、たくさんのスタッフさん。
この状況で、最終日までやり抜くのは本当に大変なことだったと思います。
見に行ってよかった。

朗読劇と言いながら、白く輝く大きな犬が疾走するのが見えました…
皆さん、やっぱりすごい人ばかり。
犬と暮らしたことがあり人なら、涙なしでは観られない、聴けない朗読劇でした。

どうしても山寺宏一さんが犬を演じると、
「めいけんチーズ」
が頭に浮かんでしまう(笑)
※個人の感想です💦

マナーの良さも、さすがのファンの皆さん。
コロナ対策で、席を1つおきに配置しているのは、劇場にとっては大変な負担なのでしょうが、
観ている側には驚くほどストレスがないです。
一番後ろの席というのもあったけど、2時間15分休憩なしでも大丈夫でした。

久しぶりの観劇、楽しかった！
いろんなものを充電できた1日。
また頑張れそうです。

「RIDE LIKE A GIRL（ライド・ライク・ア・ガール）」

「RIDE LIKE A GIRL（ライド・ライク・ア・ガール）」

今日終わるところが多かったようで、駆け込み！
ようやく観ることができました。

家で中継を見ていた、2015年のメルボルンカップ。
1番人気の日本のフェイムゲームが馬群に沈んで、( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝになっていたところで、
最低人気で勝った馬に乗っていたのは、女性ジョッキー。
そうだ、いろいろ思い出したー！
レース後、表彰式で「え？」「お！？」と思うことがあったのが、
映画を見て「そうだったのかー」になりました。
再現度合いすごい。
もう一回、今度は友達と、あーだこーだ言い合いながら観たいです（笑）

主人公のミシェル・ペイン調教師兼騎手は、昨日もレースに乗って勝ってるんですね。
映画を見る直前に、今も乗り続けているとTwitterで知ることができて、嬉しかったです。

それにしても、勝つと解って観ていても、感動が大きすぎて！
観終わって、平常心に戻るのが大変！
どうやってこのキモチを家に持って帰るんだ！
と、しばしオロオロしました（笑）
皆様も是非、ハンカチを用意してご覧ください。

まるで競馬場に行けないここ数ヶ月。
いつになるかわからないけど、やっぱり私は、
競馬場にいて、人と馬がコースを駆ける所を見ていたいです。

ところで、今日。
1回のみの上映の映画館に行ったんですが、

上映のギリギリ直前まで客が私一人で

けっこー、怖　か　っ　た　で　す　！

終わってみたら5人でした。
マスクいらないじゃんね😅と思ったら、
こんなに空いているのに、なぜ私の後ろに座るのです！な方がお二人（笑）

ところで。このお馬さんは2003年の千葉セリ取引馬。
父ペンタイア、母父ハードツービートの牝馬でして…

この馬は、繁殖にあげてほしかった！
アズマイースト、シルクボンバイエの妹ですよ！
（公開調教の時、外ラチに向かってダッシュして、ちょっとびっくりしましたけどね）（笑）

映画の主人公、ミシェル・ペイン騎手が乗っていたPrince Of Penzance は、父がペンタイアなのです。

ダンディ商会公演「初夢の男たち」

夕方から、浅草花劇場でのダンディ商会公演「初夢の男たち」を観劇してまいりました。
セガのゲーム「サクラ大戦」の舞台に出てきた、人情派・銀座の親分さん方の新春公演に、
李紅蘭役の渕崎ゆり子さんが出演されていたので！

ふっちー、紅蘭、久しぶりー！

終盤、紅蘭がセンターのゲキテイ（サクラ大戦のテーマ曲）
お客さん一体の振り、敬礼、
後ろの方の席で見ていて、なんだか涙出てきた😂
やはり、ゲキテイと、宇宙戦艦ヤマトのテーマは、
日本人の心の琴線に触れるなにかがあるのだ（しみじみ）

普通にぴあでチケットを買って、見て、
何も言わないで帰るつもりだったのですが。

縁あって、終演後にご挨拶できました。

紅蘭の衣装だー！！！
bayfmでご一緒させていただいたのはずいぶん前…２０年くらい前？なのですが、
今も変わらず、本当に素敵な方です。
ふっちー、リリアン、12月生まれ、射手座、同い年ですのよ(笑)

どうでもいいですが、
渕崎ゆり子さん、森口博子さん、井森美幸さん、武豊騎手、蛯名正義騎手、ついでにハラヤマ、同じ学年です。
皆さんを見ていると、自分も頑張らなくちゃ、と思うのです！

加藤美生子さんの個展

聖路加病院のギャラリーって、初めてでした！
病院の中にギャラリーがあるんですね。

加藤美生子さんの個展に伺いました。


今まで意識したことはなかったのですが、
水彩って、お馬さんのスピード感や躍動感を表現するのに、
すごく合っているかもですね！

柔らかい色合いと、生命感あふれるタッチで描かれたお馬さんで、
ココロ潤う、素敵な時間。
やっぱり絵を見ることは、私にとって必要なことなんだなぁ…（しみじみ）

加藤さんの次の作品展、楽しみにしています！

松方コレクション

今日、一番最後の入場者だったかも！


急ぎ行ってきました。
あぁ…もう一回行かなくては（笑）

また、オランジュリー美術館に行きたい。
ぐるーっと「睡蓮」に囲まれたい。

（22歳の時に行っているのです）
この後は、お肉の会…じゃなくて、お疲れ様会。



また来てくださーい！
（またすぐにいらっしゃるんでしょうけど）（笑）
（水曜日に！）

「水島裕って、歌手デビュー40周年からの 芸能界デビュー50週年なんだって！？」

「水島裕って、歌手デビュー40周年からの
芸能界デビュー50週年なんだって！？」

（ライブのタイトルです）（笑）

…に行ってまいりました。
競馬のリアタイ観戦、今日はお休み！
13時からと、17時からの２回、
裕さんのお声と歌を堪能してまいりました。

解る人だけわかってください、
後半の「One Of The Moment」で泣いたー😂
アカペラの「とまり木」で息止まった！
ワタシも、歌っている人以外の人を思って曲を聞けるようになったんだな、と思いました。 

もし昔に戻れるなら、１２歳の自分に言いたい。
「しっかりがんばりなさいね、大人になったらきっといいこと有るから」（笑）

私がラジオで話す仕事を志したきっかけは、
中島みゆきさんと、水島裕さんなんです。
まだまだ全然、足元にも及ばないけど、
いつか私も、聴く人が元気が出る楽しいトークができるようになれたらいいな。
少しでも近づけるように、また明日も少しずつ頑張ります。

（グッズも有りました！）

ところで、このライブ。キーボードが山石敬之さん。
（アルフィーファンの方はご存知かと）
前半のゲストが山寺宏一さん。
後半は斉藤こず恵さん。
初めてお二人の生歌を聴くことができて、
嬉しいラッキーがアリアリなライブでもあったのでした✨
（チケット未着とか、まぁいろいろあったんですが、なんとかなりましたっ）

水島裕さん。これからも、ついていきますっ（笑）

「不幸の正義の味方」

立川志らくさん　作演出
下町ダニーローズ「不幸の正義の味方」

を観てきました。

終わった瞬間に思ったのは
「…あぁ、これは落語なんだ」
もともと落語は好きですが、
「芝浜」と「正義の味方」がどうにも結びつかなくて。
それが、豪華な前説のあと、
役者さんが動き回る落語の世界を目の当たりにして、
なんとも不思議な気持ちになりました。

なるほど、こんな形もあったんだなぁ…
ネタバレできませんが、まさかの誰得的ネタも（笑）

サンモール・スタジオが、お客さんでぎっちり満員になっていました。
楽日までチケットは売り切れだそう。
これから見に行く方、このプラチナチケットの舞台、
時間が経つのがあっという間です！

終わってから、近くのかわいいきれいなお店で、

あんこうの唐揚げと白ワイン。
奥のソファ席、いいなぁ。また行きたいです。

劇場に入る前。自由席なので、早めに行って外で並んでいたときにメールで知った、大井競馬場の落馬。
柏木さん、戻ってきてください！信じて待っていますから！

終わりのない夢

TM NETWORKと出会って35年。
LastGroove（終了ライブ）から25年。
思い出とか記憶、と言ったものではなく
「宝物」
心の奥でずっと掌に包んでいるような。

その「終了」ライブ2日間の映像を大画面で見られる、
今日限定のイベントでした。

映画館で、途中15分の休憩を挟んで、5時間！

あ。
競馬はお休みしましたっ（笑）今日は特別！

「終了」の時、ドームのはるか上の方の席で、もう悲しくて寂しくて仕方なかったのだけど、
もしあの時、ステージの上の3人の表情が今日のようにはっきりと見えていたら、
全く違うことを感じていたんだろうなぁ。
3人共とてもいい笑顔で、きっと心の底からその瞬間を楽しんでいたのだから。

それから20周年があって、30周年があって。
シアワセなことに、また彼らの音楽に触れることができて、
今日、25年前のあの日を振り返るタイミングになって。

いつもはあまりこんなことを思わないけど、
私、よくやってきたんじゃないかな、この25年。
25年前は、フリーター。
人より頑張ったことなんて、何一つ無いけど、
でも、運は良かった。
自分が近づきたいものへ、少しずつ距離を縮めていけたんじゃないかな。

昔に戻りたいとか思わない、常に今が一番いい。
いつもそう思えるのは、
ライブの度にアップデートされる彼らの音楽を耳にしてきたから、なのかもしれないなぁ。
…なんて思ったのでした。

宇都宮隆さんのツイートに
「35歳を迎えましたー！人生いろいろ♫ですが、3人とも生きているという小さな奇跡も迎えましたm(__)m U2☆☆☆」
とあって。
そう、まだ生きているんですよ、3人共！
私はまた3人のステージが見たい。
3人でいるときにしか見せない笑顔が見たい、
新しいアレンジのSelf Controlを聴きたい。


帰宅してすぐ、ラスグルのときのパンフレットを開いてみた。

 

 

実はライブから数年経ってから、機会があってサインを入れていただけたのでした。

やっぱり私、運がいい人です。神様に感謝です。

観終わって、こんなに困ったことはナイ。

観終わって、まず
「…どうしよう…」

そして、
「終わっちゃった…」

一杯飲んで
「…解せぬ…」

ここまでは良かったのに
「なんという、山寺宏一さんと大塚芳忠さんのむだづかいをっ」

そして、大塚さんの台詞の後に
「ジークジオン」
と叫びたい（銀河万丈さんではない）

最近では、シティーハンターが良かっただけに、これ、このままではいけないっ！なキモチ。
時間断層に放り込みたい…

結局、ヤマトはすべて初日に観ましたが。
今回の上映後の客席の静かなこと。
この雰囲気はなかなか味わえないです。

 

 

「劇場版シティーハンター 〈新宿プライベート・アイズ〉」

「劇場版シティーハンター 〈新宿プライベート・アイズ〉」

初日11時の回、ひとりで観てきました。

（来場プレゼントは、冴羽さんだった）

北条作品、TK、TM、エピックソニーの名曲たち、声優さん。
「シティーハンター」
に関わる、あらゆるものへのリスペクト祭。
（そのせいか、セリフに乗るBGの大きいこと大きいこと）（笑）

この時間が終わってほしくない。
そう思いながら迎えたエンディングで、やっぱり涙溢れました…いやもう、涙止まらんです。
私は逝くときは、この2曲に送られたいと遺言に書いておくレベル。

また会いたい。
やっぱり、ハラヤマの理想の男は100年先まで冴羽獠。

（ここからちょっと気になるところをメモ的に）
前半、なんだか台詞のテンポが遅く感じるのは、作画？のせいかしら？
あと、そこここに攻殻機動隊リスペクトも感じてしまうのは、
玄田さんと山寺さん（バトーさんとトグサ）（笑）あと多脚戦車のせいかなー？

かつて最強のガヤだった方は、今や大御所でゲストさん。
時が流れても、やっぱり、作品全体の安定感がすごい。

エンドロールは、シティーハンター愛に満ち溢れたモノになっているので、
最後の最後まで席を立っちゃダメですよ。

ほんと、よくぞ作ってくださいました。
もう一度見に行かなくちゃ。

買ってきました( ´∀｀)

映画見て、ランチして、買い物して、
一人休日満喫。
やっぱりいいな、おひとりさま。

ボヘミアン・ラプソディ

ひとりで観に来てよかった。

ライブシーンの感動が大きすぎて、
涙目で息ができなくて、
観終わってしばらく経っても、言葉を発したくない位。

「ボヘミアン・ラプソディ」
予想以上です！

あぁ…いい映画を撮ってくださった。

もうちょっと、生きていて欲しかった…。

彼が死んだ時、ものすごく歳上のアーティストで、45歳なんてまだまだ先の事だったのに、
とっくに彼がこの世を去った年齢を越えて、
まだ彼の曲に感動する自分が2018年に生きてる。
当たり前だけど、当たり前じゃないかも。

もう一度観るには、暫く時間が必要かなぁ。

子供の頃から当たり前のようにそこにあった音楽は、あの場所で、あんな風に生まれていた。
それを知るだけでも、もう充分…

こんな素晴らしい映画を作った方に、ありがとうございますなキモチ！

朝4時からQVC。
終わってから1時間位寝て、電車で移動。
車内で、携帯で席を予約して、日比谷のTOHOシネマズにて。
便利だ…本当に！（笑）

夜は…

ラジオプロショッパー忘年会！

乾杯の時に、6人中4人が「トリプルウコンEX」を取り出しました(笑)
サスガすぎる。
そして、誰がどのサプリケースか、 わりと分かる！

（手前の正方形のは、私の）

年内の放送は、12月28日まで！
がんばりましょう！

「パパ、アイ・ラブ・ユー！」

成田空港のbayfmのスタジオでのオンエア後、日本橋・三越劇場へ。
「パパ、アイ・ラブ・ユー」
水島裕さん、山寺宏一さん、大塚明夫さん、関智一さん、他恐ろしく豪華な顔ぶれの舞台を観てきました。
問答無用のイイ声と、
滑舌キレっキレの、ものすっごい量の言葉の数々。
笑いが絶えない、あっという間の120分！
再演でストーリーがわかっていても、とにかく笑った笑った！

出演者の皆さんの凄まじい熱量、しっかり体感してきました！
日曜まで。

あのセリフ量と動きで1日2回公演とは😱
皆さん、楽日までどうぞおきばり遊ばせです！

彩 サラブレッド2018

QVCミーティング、からの
有楽町ビックカメラ。
その脚で、新橋へ。

彩サラブレッド2018

競馬のカメラマンさんたちの写真展に伺いました。
「彩」というテーマだけあって、さすがの美しさ。
私も居た場所、いたかった場所、
あこがれの場所、シーンがいっぱいです。

汐留ギャラリー
港区東新橋1-7-2 汐留メディアタワーアネックス1F
金曜まで。

Aqua Timez の時間

赤坂BLITZ。
メンバー、ファン、みんなで、
Aqua Timezの一秒・一瞬を大切に受け止めているような時間が流れていました。

ライブに行ったのは初めてですが、本当にいい雰囲気でした。
ここまでの13年間でいろいろあったからの、この時間だったんですねぇ。
仕方ないけど、
あぁ…残念だなぁ…
というキモチ。

11月18日の横浜アリーナが最後だそうです。
最後の一瞬まで、ファンの皆さんも一緒に、いい音を奏でられますように。

 

いい音、いい声の洪水の中で、楽しくて切なくて、
大切にしたいものが指の間からサラサラと落ちていく時間。
ここ数年のTM NETWORKのライブを思い出してました。