親子2代の無敗の3冠馬

2005年の自分のブログによると（別の場所でやっていました）

午前中でレープロはとっくに無く、

１５時過ぎのオッズ発表で場内には歓声とどよめきが起こって、

「ディープインパクト単勝１．０倍」

次に歓声が上がったのは「１３万１千人」と入場者数がターフビジョンに映し出された瞬間。

携帯はまるでつながらず。

 

この時、彼が背負っていたものは人気だけじゃなかった。

あの頃の競馬は「競馬人気の低迷」という、今は考えられないような言葉がついて回っていました。

 

2005年10月23日京都競馬場。

あの日見た光景は一生忘れません。

 

今日誕生した、新たな無敗の三冠馬は彼の息子。

ディープインパクトとコントレイルが駆ける時代に、競馬を好きでいられてよかった。

無敗の3冠馬、コントレイル。

おめでとうございます

 

牡馬、牝馬ともに無敗の3冠馬が誕生した年に、レースを1つも現地観戦できなかったというのは、

自分のこれからの方向を考えなくちゃいけないタイミングなのだな、という気がします。

そんなたいそうなコトしていない、ただの競馬好きですけどねっ(笑)

 

画像は2005年10月23日。

ご自身はやるだけのことをやって、
あとは馬と騎手にすべて任せる後ろ姿なのだと思いました。

撮った時に、池江父先生が、マグリッドの絵のようだなぁ…と思ったのでした。