2015年3月31日(火)川崎競馬場
南関東で、ベテランジョッキーが調教師に転身するのはいつ以来だろう…
ちょっと思いつかないくらい、久しぶりかもしれません。
川崎9レース、張田京騎手ラストラン。
単勝1番人気に応えて、浦和・小久保厩舎のノブペイジで逃げ切りました。
通算2600勝。お見事でした。
囲みのインタビューで張田騎手は
「もう十分でしょ」
喜怒哀楽、全部馬に教わった。まだ乗れる、とはなるべく思わないようにしているのだそうです。
印象に残っている馬などは引退式で、とのことでした。
この日ラストランのお二人。
岡林調教師は
「ずっと、クセ馬も二人で何とかしてきたんだから。本当に大変な馬ばっかり(笑)」
印象に残っている馬を伺ったら
「メイプルエイトもそうだし、アローセプテンバーに、フリオーソに(平和賞で)ハナ勝ちしたキンノライチョウもそうだし…たくさんいるなぁ」
引退式は4月12日(火)7レース後に行われるそうです。
およそ34年に及ぶ騎手生活。
怪我や、後半は病気との戦いでもありましたね。
本当にお疲れ様でした。
張田京調教師のご活躍楽しみにしています。
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