ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

多飯ヶ辻山等登山(3)  多飯ヶ辻山頂上迄

2015-07-08 | 日記

(つづき)

 多飯ヶ辻山登山、大谷沿いの林道の終点に着き、休憩後ヒノキ林の木陰の中の登山道に入りました。

 

膨大な数のヒノキが植林されていますが、枝打ちなど綺麗に整備されていました。 

 

登山道はしっかりしていますが、赤いテープも有り迷うことは有りません。 

 

  

 

 途中では、新しい林道が工事中のようです。 

 

周辺のヒノキが伐採されていましたが、年輪は50本以上刻まれていました。

 

他の桧の木は殆どもう十分、収穫時期に達しているようです。 

 

切り出しの為の林道も、更に上まで伸びています。 

 

 

 

 

 

桧林に入って約30分経過した辺りで、給水の為休憩中。 

 

良く整備地され地面まで日光が届き、良く育っています。 

 

暫く、笹原が続きました。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

桧林の斜面を登り続けると平坦な巻道に突き当たりました。

左右に、道は有りましたが、標識には山頂は左折して20分とのこと。 

 

頂上はもうすぐですと、本日のガイドを務めて頂いたMさん。 

 

 

 

1500m、登山口からの距離ではないでしょうか?  

 

安永年間のお地蔵様 がお出迎え

 

自然林も増えてきて、山頂も見えてきました。  

 

ギンリョウソウが有りました。 

 

マルバギボウシ の花が咲き始めています。  

 

 

 

正面に祠が見えてきました。 

 

お地蔵様を拝んで通過。 

 

 

 

かなり傷んでいるようです。 

 

登頂達成登山口から祠迄の距離でしょうか? 

山頂はもっと登った所です。

 

祠は、大杣智明大権現を祀った奥の院  の跡でした。

 

江戸時代の文化元年子五月? のお地蔵さん 

 

お稲荷さんのお社も 

 

いにしえの威厳を思い浮かべながら休憩しています。 

 

 お社を後にします。

 

 

 

 

 

 

多飯ヶ辻山の山頂に到着しました。 

 

多飯ヶ辻山 山頂(1040.3m) の立派な標識 

 

三等三角点 

 

昼食の為、南側の景色の良い場所へ移動します。 

 

 

 

再び ギンリョウソウ 

 

急に視界が開けてきました。 南方向

 

 南西方向

 

各自適当に座り昼食を開始。 

 

南側斜面の沢山の樹木が伐採されていて、素晴らしい眺望を見ながら昼食が楽しめました。 

南方向

 

(つづく)

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