平成28年2月12日(金) 曇り 14/4℃
今回の金曜登山は江田島の古鷹山からクマン岳を縦走し切串桟橋迄周回する登山でした。
集合は呉ポートピア駅近くの天応港待合室。9時前に切符(往復560円)を購入し9時発に乗船しました。
約15分で切串桟橋に着きました。参加者は10名(男女共5名)でした。
イトちゃんが用意したMAPを参考にして、先ず、切串林道から古鷹山登山口に向かって出発しました。
途中に古鷹山登山口の石碑が有り、道が分かれていました。
右側の道から古鷹山へ登ることもできるそうですが、今回は左側の広い林道へ進みました。
三体のお地蔵さんや登山案内板の有る小用方面への分岐を、右折して切串林道を歩きました。
約15分で登山口が見えて来たので、登山開始。
最初から急登でしたが途中には丸太の階段も有り良く整備されている登山道でした。
かなり登ったところから右側に、富士山のように聳えている古鷹山の山頂が見えました。
しばらく登っているといきなり三角点が現れてびっくり、古鷹山二等三角点(376.3m)に到着していました。
急斜面を下ると小用や奥小路などへの下山口を通過、切串からの別の登山コースの下山口には登頂記念スタンプコーナーも有りました。
小用や切串への下山口の鞍部からは、急斜面の険しい岩登りでした。ロープ、鎖等の助けを借りてようやく古鷹山山頂(394m)へ到着。
頂上からは江田島周辺の360度の大パノラマが広がっていました。
また、詳細な方位盤や東郷元帥筆の五省訓等設置され、又、鋭い岩峰も見応えが有りました。
頂上からは、逆に急傾斜を下りて北上、361峰を越えて一旦切串林道(標高280m)へ下りました。
林道のクマン岳登山口から再度クマン岳へ向かいました。途中には奇岩が多く、帆柱岩にも立ち寄りました。
すぐにクマン岳四等三角点(399.5m)に着き昼食となりました。また、頂上では誰かが クマンの鐘 を鳴らしていました。
昼食後、小さなピークを二つほど越えて切串港へ下山しました。
切串港では八朔や、殻付きやむき身の牡蠣などが販売されていました。
何時も遠くからばかり眺めていた、念願の古鷹山とクマン岳に遂に登頂で来て最高でした。
本日切串桟橋間の行程
9:20 切串桟橋出発
9:35 大歳神社前通過
9:50 古鷹山登山口石碑通過
10:09 林道案内板
10:12 三体のお地蔵さん(弁財天、大黒天など)
10:13 古鷹山登山案内板の有る小用分岐を右折して切串林道へ向かう。
10:27 水場+防火水槽、四阿、おたか広場
10:31 古鷹山三角点コース登山口発
11:08 古鷹山二等三角点着(376.3m)
11:15 小用下山口通過
11:17 切串下山口(古鷹山登山口石碑方面?)
11:28 古鷹山登頂(392m)方位盤、五省訓
11:45 361峰通過
12:00 切串林道横断
12:17 帆立岩
12:29 クマン岳到着(昼食)
13:20 クマン岳出発
14:05 クマン岳登山口(林道終点)
14:19 公民館前通過
14:40 切串桟橋到着
桟橋間の参考データ
歩行総数 : 約21,000歩
歩行距離 : 約10,600m
所要時間 : 約5時間20分(休憩、昼食含む)
累積標高差 : 約785m(+/-)
古鷹山・クマン岳周回登山MAP
古鷹山・クマン岳周回登山断面
(つづく)
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