ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

野呂山(安登-川尻)登山(4)  弘法寺迄  

2015-02-17 | 日記

(つづき)

 川尻町安登駅から登っている 野呂山登山、 馬の背展望台で休憩後、 山頂近くの 弘法寺 へ向け再出発します。

馬の背の脇道から登山道本線へ戻ります。 

 

丸太階段など整備され登りやすくなってきました。 

 

 

弘法寺迄、あと800m 

 

 

高度が上がり気温が下がってきたのか、 木陰で本日登山で初めての積雪に出会いました。

 

石の階段も、大きな石だけとなって登りやすくなりました。 

 

あと7丁(約770m)で弘法寺 

 

 

お地蔵さんにも 七丁 と彫られています。 

 

 

 

綺麗に並べられている石畳、古くは全ての参道がこうだったのでしょうね? 

 

 積雪が凍っていて滑り易くなっていました。 

 

みなさんは 仁王門 に到着して休憩しています。 

 

弘法寺 仁王門

 

馬の背展望台弘法寺の丁度中程に 仁王門 は有りました。 

 

左右 2体の仁王様が睨みを利かせていましたが、 

    

 

頭を下げて無事に入門できました。 

 

仁王門をくぐり、まっすぐに登る組と左側への組に別れました。 

 

左側のコースは かん千音札所 を経由するコース。

 

 

どちらのコースも急登です。

 

かん千音札所 41番~50番 

 

 

 

 

 

 

お地蔵さんを拝んだあと、登山道へ合流しました。 

 

石段が高く左右を登ります。 

 

二丁石のお地蔵様 

 

あと220m 

 

 

 

この周辺には 八十八ヶ所札所 が幾つも有りました。

毘沙門札所 51番~60番

釈迦岩札所 61番~70番

勢至岩札所 71番~80番 

 

 

観世音菩薩は100m先、 

 

 前方には険しい懸崖が、霊山の雰囲気を高めていました。 

 

 

釈迦岩札所 61番~70番 

 

 同上、お地蔵さん 

 

 周辺の奇岩や巨岩群 

 

 

色々な標識、全ての参拝は無理でした。 

 

 

奇岩の一つ、龍頭岩とお大師像の案内板 

 

 

 

上記の写真を参考に見てください。 

 

 

 


釈迦岩札所 61番~70番 

 

 

 

勢至岩札所 71番~80番 

 

 

 

 

玉すだれの滝

つららも素晴らしい光景ですが、

玉すだれの状態ってどんなモノか、気になります。 

 

滝の横で 小さな 不動明王 が鎮座? 

 

 

 

 

観世音菩薩のお堂 

 

弘法寺迄ははまだまだ高く登らねばなりませんでした。 

 

 

 

 

 

 

 

 

まっすぐ長いヒノキ林も、印象的でした。 

 

 

巨大な椅子? 飛石 

 

 

京都清水寺の舞台のような展望台 からの展望を楽しんでいます。

 

 

 

眼下には安浦町 のきれいな海岸線

 

 展望台直下

 

飛石 

 

 

弘法寺 に到着し、その前で記念の写真を撮影しました。 

 

(つづく)

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