(つづき)
野呂山登山、安登駅から弘法寺へのコースを登っています。
三本松公園迄登山道を登ってきました。
ここからは、野路山伊音城八十八ヶ所巡りの参道沿いの登山道を登って行きます。
三本松札所 1番~10番 から
暫くの間、登山道の右側は崩壊している斜面が続いていました。
小さなエプロンを着せてもらった小さなお地蔵さん。
登山道は、石ころがごろごろ転がった歩きにくい ガレバ でした。
右前方の上部に大きな岩が見えましたが、これから向かう岩地蔵かな?
道案内のエプロン、この渓流の岩石を渡れば
岩地蔵へ。
流木をまたぎながらの別ルートでも行けました。
河原の流木には、ぎっしり キノコが、 カワラタケ ?
渓流を渡ると、屈んでやっと通れそうな岩のトンネルを
潜り抜けました。
立派な形の石灯籠が立てられていました。更に急な巨岩を見上げています。
岩地蔵札所 11番~20番 が岩の中に並んでいます。
岩地蔵札所 11番~20番
奥行きの狭い急な石段を登ります。
岩の奥に挟まれて立っている、お地蔵さま
岩屋に鎮座しているお地蔵さん。
岩地蔵を見学した仲間の記念写真。 後ろは断崖絶壁!
セルフタイマー設定後、仲間の後ろに並ぶ時、落ちないようにと心配してくれました。
狭い石階段、カニ歩きで慎重に下りました。
岩地蔵とは別ルートに、 不動岩札所 21番~30番 が有るようです。
不動岩札所側の登山道側の谷間は土石流により、岩石が崩れ落ちていました。
登山道途中の道標
ガレキの多い悪路の登山道を登ります。
以前はきれいな石畳?が、土石流などで完全に崩壊。現在、無残な登山道となっています。
この辺は歩きやすい部分。
綺麗な石畳や石の階段部分。
途中にもお地蔵さんが見守って居られます。
荒れていない石階段。
地蔵堂が見えてきました。
夫婦休み札所 31番~40番
弘法寺から13丁位置 (1430m)
悪路にもお地蔵さんは知らんふり?
悪路の急登が、続きます。
頂上迄、あと十丁。
弘法寺まであと十丁の所に
丁度いいタイミングで休憩所が有りそうです。
左折して50mのお所に、馬の背 (展望台の四阿)が有りました。
緑色のトンネルを抜けると明るく、開けた広場に着きました。
林道三本松線、下図参照。
見晴らしの良い、 四阿 に到着。
左側の林道は 三本松公園 から来ています。
ゆっくり休憩できました。
景色の詳しい説明は、案内板でどうぞ。
豊島と上蒲刈島の奥に四国の山並みが、極薄く見えているようです。
うっすらな稜線が四国今治方面?
(つづく)
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