ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

岩国市美和町二代木山登山(2)  大岩まで

2016-09-06 | 日記

(つづき)

 平成28年9月2日(金)晴れ31/22℃

今回の金曜登山は岩国市美和町の二代木山(751.4m)でした。

この山は、さくちゃん会長や、海田のO田さん が登山済みなので、

今回はお二人にコースガイドして頂きました。

広島から西広島バイパス、県道30号線、県道293、(山口)県道2号線(岩国佐伯線)と走ります。

佐方SAで広島のO田さんの車に乗車させて頂きました。


参加者は13名(女性7名、男性6名)今回は女性が多数でした。

全員揃ったので出発します。早朝から駐車場は満車状態です。


佐伯町津田で県道30号線(津和野街道)と分かれ、県道293号線を走りました。

左側(南)には上勝成山や下勝成山が見えていました。


保曽原トンネルを通過。


浅原付近で国道186号線とクロスします。

正面(南方)には、三倉山が見えているようです。


一部国道を通過して、分岐を直進し、分岐からは県道2号線となり、秋掛方面へ向かいます。


県道2号線(岩国佐伯線)浅原市野地区に入ると、南方に 二代木山 が見えてきました。


美和町秋掛地区入口の峠を越えた所の

美和町案内板の有る急カーブの膨らみに駐車しました。


美和町案内MAP (美和町については、何の知識も有りませんでした。)


一台駐車している手前に二代木山の登山口が有りました。


二代木山登山口の様子。


数件の民家の方向への里道へ入ります。


秋の七草の女郎花(おみなえし)がきれいに咲いていました。

秋の七草とは、おすきなふくは だそうです?


丈夫な祠の中のお地蔵様。登山者の安全を守ってくれているようです。


登山口の前の民家。

取付きの木橋や、登山道の標識の整備などして頂いているそうです。


お庭にも、きれいな花が咲いていました。


里道から登山口迄、庭の部分を分かりやすく整備されています。


側溝の渡りや


沢の木橋等も民家の方のお蔭で、安全に渡れました。


イノシシなどの保護柵も、開けたら、最後は元に戻します。


水は天からの贈り物、大切に使っているようです。


登山道ははっきりしていますが。


ササヤブが増えてきました。


前も下も見えにくくなってきました。


まだ、マイナーな山なので、

先人たちが要所要所に目印を付けていて、助かります。


今回も、赤テープをできるだけ取り付けながら登りました。


松の木が多い中に、ブナも結構生えていました。




大きな岩が現れ始めました。


色々な樹木が、岩の間を這い巡らせています。

岩と樹木の戦いを見ているようです。


スギなどを植林しても、岩盤が多く、育ちにくく、

一代では無理、二代に渡りやっと育った。という伝説が有るとか?


登山道にも岩が現れ、岩登りが始まりました。




岩を避けたり




よじ登ったり、


しながら、岩を乗り越えていきました。


標高約590m地点、岩の上に立ち振返ってみると、北方に雄大な稜線が続いて見えていました。

頂上にレーダーが見えている 羅漢山




重ね餅岩に似ている岩、時間が経てば、これも第二の重ね餅岩になれるかも?


見晴らしの良いところで、しばらく休憩。冷たい物など頂いて疲労回復。

先ずは、大岩を目指します。


奇岩が随所に見えます。


あれは、法華山。 羅漢山の西側に見えます。


大きな岩が正面を塞いでいます。


右側へ回ろうとガイドのさくちゃんが声を掛けます。


途中の岩の割れ目です。登れそうに無いです。


しかし、赤いテープが気になります。誰か挑戦したのでしょうか?


無理をしないで右へ回り込みます。




脇には、良い登り道が有りました。


しかし、またその上にも大きな岩が現れました。






青矢印と大岩 とペンキで書かれています。

さあ、もう少し頑張りましょう。


急な岩場なのでゆっくり一人づつ登るので渋滞しています。


実に巨大な岩です。




もうすぐです。




大岩まで、最後の一段。


大岩に到着。大岩の頂上を目指します。


大岩の上からの景色が良いとの説明文です。


(つづく)

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