ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

広島森林公園遊歩道-呉娑々宇山周回登山(2) 管理センター分岐迄

2019-03-04 | 日記

 (つづき)

 平成31年3月1日(金)晴れ 15.7/5.1℃

今回の金曜登山は広島市東区、ひろしま遊学の森広島市森林公園の遊歩道側から、

呉娑々宇山林道を経由して呉娑々宇山へ登頂し、ささらが池に立ち寄り、

高圧線尾根ルートを下りる、周回登山でした。集合場所のローソンに到着後、

中山のスパークで他の車と合流、東区福田町(馬木)の、森林公園南門の前の林道を通り、

林道終点の登山口へ向かいました。

 

昨年7月豪雨により、東区福田町馬木地区の大谷川流域でも大崩壊が有り、

馬木変電所の南側の馬木7-8丁目地区では多数の住宅や人命が失われたそうです。

広島市森林公園(現在閉鎖中)の前の林道を通り、登山口となる林道終点の砂防ダムに到着。

砂防ダムを越えて流出した、流木や大岩などで林道や大谷川が破壊していました。

 

 

同上 

 

林道終点の安全な場所に車3台を駐車して、H野さんのコースの説明や注意の後、11名で登山開始。 

 

砂防ダムが、埋まってしまったので、強靭な金網で応急処置?されていました。 

 

 

金網が壊れないように、しっかりと固定されていました。 

 

大谷川上流側に沿っている立派な林道を歩いています。

 

 上段の砂防ダムも、土砂で埋まって、大岩も流れ落ちています。

  

川底が露出して、岩面の大きなナメラ石 が、連続して見えていました。

 

林道にも、岩石が流出。 川の中を歩いているようです。

 

巨岩も 

 

 やっと、林道へ戻れそうです。

  

 

 

 また、渓流のようなコースを登っています。

 

 

  

不明瞭なコースには目印の赤テープを巻いて進む H野さん。 

 

古い丸太階段が、残っていました。 

 

 広場が有ります。キャンプも出来そうです。

 

  

 

 近くに、石切場が有るらしいのですが?

 

  山腹にも大岩が、多数転がっています。

 

何回も調査登山をしている H野さんが、山道を迷わずに、案内しています。

 

急登です。 

 

女性グループが先行して頑張っています。 

 

巨岩の間を、ジグザグに通り抜けます。 

 

 

 

 真っ二つに分かれた巨岩。

 

 崩壊している谷が見えて来ました。

 

岩 

 

岩 

 

岩 

 

 崩壊した谷、足場を確認しながら渡ります。

 

 

  

目標の呉娑々宇山の山頂の電波塔が見えました。 

 

森林公園 水辺の森方面からの遊歩道と合流するようです。

 

急登から山腹の横移動になってきました。

 

谷が見えてきましたが、崩壊しています。  

 

本日二つ目の崩壊した谷渡りです。

 

崩壊した谷を見下ろした様子です。 

 

 渡ってきた崩壊部。

 

遊歩道へ、戻ってきました。

 

正面は呉娑々宇山山頂です。 

 

 

 

沢道です。

 

 

 

 

  

きれいな遊歩道。 

 

赤松が、カッコ良く見えています。 

  

 遊歩道の両側に、ドウダンツツジが多数植えられています。

 

真っ赤な紅葉のトンネルの頃は、最高ではないでしょうか? 

 

 

 

全員元気に、登攀中です。

 

 森林公園の管理センターからの遊歩道と合流しました。

 

立派な道標が有ります。

 

登山開始後、標高差約240mを、約1時間で登ってきました。   

分岐を右折して、 呉娑々宇山方面へ向かっていきます。

 

 (つづく)

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