4月16日(火)晴れ 24/10℃
大阪の造幣局の八重桜を移植して始まった23回目の、
広島の造幣局の花のまわりみちを見てきました。
場内のMAP
東桜門から入場し、北桜門 から帰りました。
もう葉桜になって見れないかもと 予想していましたが、
場内の八重桜はまだまだふさふさとしたはなびらが満開の状態でした。
寒山 丁度見頃で、場内で一番多い種類で、あちこちで目立っていました。
開園初日なので、午後になっても家族連れやツアーなどで人が絶えません。
八重桜も又ソメイヨシノとは別の美しさが有ります。
紅手毬 : 40枚程の花弁が赤い手毬のように見えます。
普賢象 : 突き出たおしべが普賢菩薩の乗る象の鼻に似ているとのこと
会場の中央から見ると八重の桜のボリウムに圧倒されます。
今年のテーマ の花は いとくくり
園内には4本しかないようです。
いとくくりの花房
桜の根元には、ヒラドツツジが咲き始めていました。
園内や周囲はまもなく色々なツツジでいっぱいに変貌します。
駿河台匂 : かっては江戸の駿河台の一庭園にあったとの事で名付けられた。
花は一重で匂いが強いそうです。
同上
御衣黄(ぎょいこう) : 花の色が黄緑色でめずらしい。
同上
また、寒山
園内の風景
目の前に迄垂れ下がる八重桜の花房群
さすがに造幣局、考えています。
アベノミクス効果はあるのでしょうか?
紅普賢象 : 普賢象よりやや濃紅色だとか?
ほんの一部しか紹介できませんでしたが、
概略一周して北桜門から出場しました。
この後、北上すると西広島バイバス沿いの公園に観光バスの乗り場が有りました。
今日の開園初日は、観光客も多かったようです。
4月16日~22日が開園日ですが、最後迄花が持つかどうか心配です。
(終了)