11月23日に、秋の清水寺に久しぶりに行ってみる。
もしかしたら良い紅葉が見られるかもと期待してのものである。
阪急河原町下車して、八坂神社→円山公園→護国神社→清水寺→
大谷本廟→智積院というルートで歩いてみた。
結果としては鮮烈な紅葉に出会うということは、ほぼなかった。
今年の紅葉は例年よりは1週間は早かったという思いも持つ。
しかしそれも場所によりけりで、平年並み、あるいは平年よりは
遅いという所もあるのだろう。
かつ、良い紅葉の所もあったのではなかろうか?
紅葉も本当に美しい見ごろの期間は数日であり、その間に行かなくては
ならないのだが、それが難しい。
今年は個人的事情があって、かつコロナが相変わらず流行ってもいて、
出かけるのは無理のある中では仕方ないというものだ。
それにしても清水寺のあの混雑ぶりは異様としか言えない。
なぜあんなに人が多いのだろう。あれでは国策としてコロナ蔓延を
企図していると思われても仕方ない。
霊山観音はきれいになっていた。アルカイック?なスマイルが良い。
清水寺はまだ工事中の部分がある。
私の気に入っていたアングルは、樹が大きくなってもいて、写せなくて残念。
このアングルで撮影しょうと思ったのだが、写真の上辺にある紅葉の木がない。
かつ、じゃまな木が繁茂していて、上の写真のアングルからの撮影は諦める。
清水からは大谷の鳥辺野墓地を通って大谷本廟。でも紅葉は当然に少ない。
五条通りに出て七条まで歩き、智積院。
さすがに智積院だけはある。きれいな紅葉も見られる。
ただし見頃は1週間ほど前だったのだろう。モミジの木も多くが葉を落としている。
堂宇などの写真は撮らずに、この秋の証拠みたいに紅葉写真だけを撮る。
この日の画像は一番上から入って御覧願います。