180916嵐山まで
本年9月の中日、旧暦では中秋の8月7日。特に用事もないこととて、
嵐山方面に自転車を走らせる。
国道9号線と桂川が交差するところから川沿いに進む。
嵐山から八幡までだったか、続いている自転車道である。
中秋にもなると、さすがに暑さも和らいでいて、サイクリングを楽しんでいる方も多い。
嵐山東公園では先の台風21号で被害にあった樹の処分が進んでいる。
各メディアによって知ってはいたのだが渡月橋の南側の欄干も修復中である。
渡月橋を渡り、三秀院をざっと拝見してから天龍寺の庭園に入る。
天龍寺はそれほどの被害がなかったのは僥倖というべきだろう。
庭内はむろんすっかり秋の装いである。一通り回ってみる。台風があったので
外国からの観光客は心持ち少ない気もするが・・・
帰路は西山の丘陵沿いに走り、松尾大社→月読神社のルートをたどったのだが、
やはり樹が裂けたり折れたり根元から倒壊したりしたのが多い。
それだけすごい台風だったということだ。今後もより強い台風が予想されるが、
なんとか被害は少ないようにと願うばかりである。
この日の画像は下に置いています。
よろしかったらご覧願います。
cibaさんの画像を見せてもらってたからです。
安心しました。
やはり観光都市渡月橋の復旧工事早いですね。
いつも見事なお花の写真を見せてくださってありがとうございます。
オオスカシバと書いてあるのはクマバチではないでしょうか。
天龍寺は被害はなさそうでしたよ。でももう片付けが終わっていて被害状況が分からなかったのかもしれないです。倒れたり折れたりした木は見かけなかったです。
ご指摘の通りにオオスカシバはミスでした。クマバチですね。頭部も違います。ありがとうござました。