『時間と学費をムダにしない大学選び』(続) 2011年06月02日 | 教養英語 前回はちょっと批判的に書いたが、今度はこの本の長所を述べてみよう。 (1)業界を知るための参考文献を具体的に紹介してある点だ。高校生にも決して読みにくいモノではない。 (2)見学・訪問したい場所の紹介も特筆すべきだろう。 (3)仕事の実情が書かれていることも評価に値する。写真は、「心理職」が結構厳しい仕事で、専業ではやっていけない現状を伝えている。 自分の興味のもっている業界が掲載されていると思ったらば、ぜひとも立ち読みしてみるべきだろう。