セイタカアワダチソウの花にいた体長4-5mm程の小さなゾウムシ、アルファルファタコゾウムシのようだ。
マメ科植物が食草のゾウムシがキク科のセイタカアワダチソウの花にいるは変だが、これ一匹だけで他に見当たらなかったのでたまたま飛来したのであろうが、公園内の草が刈られてしまった事も影響しているのかも知れない。
アルファルファタコゾウムシは1982年に福岡県と沖縄本島で初めて確認されたヨーロッパからの侵入害虫で、本州を北上しながら分布域を急速に広げている。
体長4.0~6.5mm、地色は褐色?黒色で、体の表面は灰色がかった鱗片で覆われており、背面中央部は濃色紋となっているが、個体変異が大きい。
食草はアルファルファ、レンゲソウ、ウマゴヤシ、シロツメクサ、カラスノエンドウなどのマメ科牧草及び雑草である。
年1世代であり、5?6月頃に羽化した新世代成虫は、マメ科植物を摂食し、5月中旬から発生地周辺の樹皮下や建物の隙間、石の下などに移動し、集団で夏眠する。
11月頃覚醒し、マメ科植物に飛来し、翌年5月頃まで摂取・交尾・産卵を行う。
マメ科植物が食草のゾウムシがキク科のセイタカアワダチソウの花にいるは変だが、これ一匹だけで他に見当たらなかったのでたまたま飛来したのであろうが、公園内の草が刈られてしまった事も影響しているのかも知れない。
アルファルファタコゾウムシは1982年に福岡県と沖縄本島で初めて確認されたヨーロッパからの侵入害虫で、本州を北上しながら分布域を急速に広げている。
体長4.0~6.5mm、地色は褐色?黒色で、体の表面は灰色がかった鱗片で覆われており、背面中央部は濃色紋となっているが、個体変異が大きい。
食草はアルファルファ、レンゲソウ、ウマゴヤシ、シロツメクサ、カラスノエンドウなどのマメ科牧草及び雑草である。
年1世代であり、5?6月頃に羽化した新世代成虫は、マメ科植物を摂食し、5月中旬から発生地周辺の樹皮下や建物の隙間、石の下などに移動し、集団で夏眠する。
11月頃覚醒し、マメ科植物に飛来し、翌年5月頃まで摂取・交尾・産卵を行う。