虫をさがしに…

All of my friend insects are unique and all are amazing!

卯の花の匂ふ垣根で

2017-05-30 | >ヒメハナバチ






 卯月(うつき)に咲く花だから、卯の花(うのはな)です。卯の花はウツギ(空木)のことです。旧暦4月は新暦5月、今花ざかりです。

 花粉まみれのウツギノヒメハナバチ(Andrena prostomias)です。12ミリほどです。土中に巣を作ります。そこのウツギに依存しているので、巣はウツギの木から遠く離れて作られません。







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背中の模様が

2017-05-29 | >かみきりむし






 立ち上がったパンダにも見えるし、正装した国鉄職員にも見える。その筋の人にも見える。見る人の生い立ちによって見え方が違う。

 ラミーカミキリ(フトカミキリ亜科(Paraglenea fortunei))です。8ミリほど、そのむかし支那(しな)からラミーにくっついて渡ってきた。明らかに土着の虫とは雰囲気がちがいます。イラクサ科のカラムシ、ムクゲ、ラミーなどの葉や茎を食べます。



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犬も歩けば……

2017-05-28 | >フシダカバチ






 もうツチスガリの季節です。おおきさ1センチ弱、フシダカバチ科ナミツチスガリだろうと思います。オスかも。メス成虫は土中に多房巣(2~3室)をつくり、幼虫のエサとしてコハナバチ、ヒメハナバチなどを狩ります。「いましたよ」というほどの写りですが、とりあえず──。







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くりからもんもん

2017-05-27 | >スズメバチ






 呪文ではありません。漢字で書けば「倶利伽羅紋紋」です。それでも意味不明? 由来は不動明王が手にする剣(つるぎ)と関係があるらしい。──で、その意味は、誰かさんの背中の「刺青(いれずみ)」の事です。

 キアシナガバチの女王です。背中から腰にかけて、派手な黄色が4箇所あります。セグロアシナガバチと紋様も大きさも似ています。違いは、上から四つ目、腰の縦線が無いのがセグロアシナガバチです。背中(腰のあたり)が黒いということでセグロとなったのです。







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大きすぎた荷物

2017-05-26 | >ギングチバチ






 ヤマトトゲアナバチのメスはオスに較べて少しだけ大きい。本体の大きさ7ミリ、運んできた獲物の大きさも7ミリ。巣穴に飛び込もうとして獲物を落としてしまった。

 獲物はどこだ? 見つけた獲物をふたたび針で刺した。それをどっこいしょと引っ張り込んだ。これで巣作りは終わった。

 巣穴を埋め戻して飛び去ったハチは、もう戻って来ない。あれほど賑わっていた一帯が静まりかえった。ヤマトトゲアナバチのシーズンは幕を閉じた。











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