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校庭のトガリハナバチ

 酔っ払い台風はどこへ行くつもりなのか? 

 小学校の校庭の金網越し、花壇のマツムシソウにハチがいるのを見つけた。トガリハナバチのオスである。カメラを取りに引き返す。間に合った。





 ツルガだとかスミスなどのハキリバチに寄生するというハチである。オオトガリではない。ヒメトガリでもない。ここらで、よく見られるのはヤノトガリハナバチである。ヤノかも知れない。ただしオス、尾端でわかる。






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ミツバチ団子のつくりかた

 ニホンミツバチの巣門の前でホバリングするキイロスズメバチがいる。花粉をもって帰巣するハチを捕獲しようと狙っているのだ。巣の前には大勢のミツバチが出てくる。六甲おろしを歌ってウェーブしている。振身行動で牽制する。来るなら来てみろとうなっている。

 そこへスズメバチが降りるとどうなるか。──実験してみた。





 ニホンミツバチには必殺技がある。大勢のミツバチで敵を包み込んで蜂球(ほうきゅう)を作る。そして、飛翔筋(ひしょうきん)を震わせて体温を上げる。内部の温度を上昇させ、スズメバチを布団蒸しにするという戦術である。ニホンミツバチの致死温度はスズメバチよりわずかに高い。


 ミツバチ団子のつくりかたは簡単である。準備するものは、捕虫網とキューレイ(急速冷却剤)、水草用の長いピンセット、それとキンカンである。キンカンはハチに刺されたときのために用意する。

 まず、ミツバチの巣門前でホバリングしているキイロスズメバチを捕まえる。キューレイを吹きかけて動きを止める。ピンセットで前伸腹節の後ろを挟む。これを、ミツバチがうなっている中へちょいと置く。数秒でミツバチ団子ができる。

 荒ぶるミツバチが手に落ちた。刺された。2本の針を指に残して2匹は死んだ。






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信じて救われないはなし

 ず~っと信じ込んでいたことがある。ノシメトンボの名前のことだ。ノシメというのは「野を占める」それほど大量に飛ぶトンボ。──だと、ず~っと思っていた。





 正解は「熨斗目トンボ」、腹部の黒い斑紋が「熨斗目模様」に似ていることに由来するらしい。ならば、「のしめもよう」ってなんだ? たどり着いたのが、和服の模様だった。説明不能、複雑な模様である。

 誰から聞いた話なのかは思い出せない。よくぞ、欺し続けてくれたものだ。


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巻いたマテバシイの葉っぱをめくる






 児童公園のマテバシイの葉っぱをめくったら3齢がいた。アミメアリに守られていても、腹ぺこスズメには太刀打ちできない。夕刻、スズメがやって来て食べてしまうらしい。明日になれば見つかる保証はないから、炎天下の自転車を漕いだ。ちょっと遠い。近くにムラサキツバメを育てるマテバシイはない。


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非売品ハラナガツチバチ

 黄金色のハチが入ったポリ袋が、キッチンのシンクの上に置いてありました。ハチは、1.5センチぐらい、小さめのキンケハラナガツチバチです。

 女房どのが、近くの「いなげや」から連れ帰りました。レジの付近に止まっていて、第一発見者の小学生との共同作業で逮捕したんだそうです。周りの目が気にならないというのが凄いです。





 キンケハラナガツチバチのメスです。オスとは腹の帯に明確な違いがあり、かんたんに見分けられます。「キンケ」というのは"金色の毛"という意味です。

 メスは、コガネムシの幼虫を探して、がりがりと地中に潜ってゆきます。だから、腹の毛も、胸の毛も磨り減ってしまいます。翅もきれいに畳めません。よたよたと飛んでゆきました。






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