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シジュウカラ

 ──宗旨がえをしたわけではない。路線変更をするつもりもない。あいかわらず虫をさがしている。ただ、見つからないだけである。だから、啓蟄がきて、モゾモゾと虫が這いだしてきたら、また虫さがしに戻る──





・NikonD7000 +150mmF2.8 macro +2X(SIGMA) Lightroom (2012/02 東京都)



 シジュウカラ、漢字では「四十雀」と書く。なるほど、スズメのなかまであることがわかる。鳥撮りの人たちが相手にしないところを見ると、たいした小鳥ではなさそうだ。ごく普通種なのだろうか?

 シジュウカラはシジュウカラ科シジュウカラ属の1種である。日本では4亜種が周年生息する。──というようなことが『フリー百科事典・ウィキペディア』に書かれていた。いままで、気にもしなかったが、ここでは一年中見られる──留鳥?──らしい。

 シッポの先までが13センチ、大柄な小鳥である。頭はクロ、首筋に白い斑紋、羽の色は淡い灰色、あとは全体に白っぽい。複雑な紋様だから、うまく説明できない。

 食性は雑食、地上でなにかの種子をさがして、それを枝に運んで食べている。虫をさがして食べているのだと思った。いま、そんなに虫がいるわけがない。これからの季節、虫が地上に出てくると、これらも補食されるのだろう。あまり虫を食べて欲しくない。

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春の蛾





NikonD7000 AF-S Micro-Nikkor ED 60mm F2.8G(IF) Lightroom (2012/02 東京都)






NikonD7000 AF-S Micro-Nikkor ED 60mm F2.8G(IF) Lightroom (2012/02 東京都)







 春の蛾である。さすがに若者は眼がいい、おまけに気がいい、独り占めにはしない。延々遠回りをして連れて来て貰った。もう一度言う、若者は探索眼がすぐれている。老人は、ほとんど気つかずに通りすぎてしまうだろう。

 シャクガ科>エダシャク亜科>オカモトトゲエダシャクである。体長15ミリほど、モフモフしていて、どこが頭で、どこが眼なのかわからない。触角を見るとオスだとわかる。生まれて来るメスを待っているのだ。

 翅を折りたたんでいる。伸ばしたところも見たかった。翅を広げると30〜40ミリほどになる──らしい──。折り紙の作り方とおなじ、山折り、谷折りで折りたたんでいる。

 3月下旬から4月に出てくる。少し早すぎると思うのだが。まだフユシャクの季節だと思っていたら、いつの間にか春が来ていた。春の蛾である。ホストはクルミ科、ブナ科、ニレ科、バラ科だから、ここにいてもおかしくない。

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アオバト





NikonD7000 +150mmF2.8 macro+1.4X(SIGMA) Lightroom (2012/02/21 東京都)




NikonD7000 AF-S NIKKOR 500mm f/4G ED VR Lightroom (2012/02/21 東京都)



 きのう、はじめて見て、はじめて知った。アオバトというハトである。なんだかメジロみたいな色の鳥だから、興味はなかったが無視してはいけないといわれた。ここでは、かなり珍しい鳥だとか。レンズは60ミリマクロ一本、写して見たけれど、枝かぶりとかいうものばっかり、全部破棄してしまった。

 そこで、きょうリベンジ、今度は150ミリマクロにテレコン、何枚かは写っている。鳥撮りのベテランさんたちに混じって、虫のなかまからは、邪道だといわれたけれど、これはこれで面白かった。

 大きさは20センチぐらい、名前のごとくに青いのかと思えば、モスグリーン、メジロとウグイスの中間の色と思えばいいか。頭から胸の黄色みが腹部に向かって、だんだんと白になる。クチバシも白い。眼が赤い。

 知っているハトはドバトとキジバトぐらい、だけど、このアオバトは「留鳥・りゅうちょう」で、温暖な地方で林に留まって──移動しないで──一年中見られる鳥らしい。海辺に「潮汲み」にいって高波にさらわれた──、そんな話をしていた。それにしても、海水飲んで「塩分とりすぎ」にならない? ここでは、紅梅のつぼみを食べていた。

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ヒメヨコバイ





NikonD7000 Ai AF Micro-Nikkor 60mm F2.8D Lightroom (2012/02/ 東京都)







 胸背に2個、頭の先──両眼のあいだ──に2個、黒い紋がある。大きさは約3ミリ、前翅にはこれといった特徴的な色や斑紋がない。白っぽく半透明、腹部がみえる。

 これらのことから、フタテンヒメヨコバイでも、ヨツモンヒメヨコバイでもないと、これらを消去してスズキヒメヨコバイとなった。植物の汁を吸って生きているのだろうが、ホストはわからない。常緑ツバキの葉裏にいた。

 ──画像に違和感があると思ったヒトは正解、HDR風味にしてある。ただし、隠し味(かくしあじ)程度である。1/2段だけずらして撮った3枚の画像からつくった。味付けの方法に再現性はない──

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白と黒





NikonD7000 AF-S VR Micro-Nikkor ED 60mm F2.8G Lightroom (2012/02/ 東京都)



 はっきりシロクロをつけられない。なぜなら、よく似た2種のテントウムシがいるからである。みれば見るほど、考えれば考えるほど、調べれば調べるほどわからなくなる。

 ウスキホシテントウとムツキボシテントウのことである。両種の違いの説明は、エンドレス・ループに入ってグルグルまわりをする。いわく──

 ムツキボシテントウは、ウスキホシテントウに似るが、翅縁のもようが少し異なっている。生息環境としてアカマツ林などを好み、松につくアブラムシ類を捕食する。ウスキホシテントウとは、色合いがやや濃いことと、翅縁のもようが丸まっていることで区別できる。個体数は少ない。

 ウスキホシテントウは、ムツキボシテントウに似るが、色彩ともようをていねいに見比べて見ればわかる。生息環境は山ぞいと山地。ムツキボシテントウとは、やや色合いが薄いことと、翅縁のもようが角張っていることで区別できる。個体数はあまり多くない。

 ──個体変異もあって、一筋縄ではいかない。忙しいヒトは、そんなことどちらでもいいというかも知れない。どちらかでなければ嫌だというヒトには「ウスキホシテントウ」の方をお勧めする。なぜなら、翅縁のもようが角張っているようにみえるからである。

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