虫をさがしに…

        みんなちがって、みんないい

季節は巡ってビロードツリアブ

2017-03-30 | >はえ・あぶ






 どこかにいるはずだ。ヒメハナバチと同期して生まれる虫だから。ヒメハナバチが巣作りをはじめるとあらわれる。春先だけに見られるツリアブのなかまです。

 愛嬌のあるとぼけた顔でホバリングしてすぐに着地する。日光浴で体を温めていた。動きが鈍い、嫁探しをしているオスだと思う(両眼がくっいている)。おおきさ7ミリ。

 メスはもう少し後から生まれてきた、ヒメハナバチの巣作りを狙う。巣坑に卵を落とし込む。これで、もうヒメハナバチは生まれてこない。生まれてくるのはビロードツリアブ。生き馬の目をぬく社会はヒトの専売ではない。







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きょう繰り上げ卒業しました

2017-03-29 | >雑談(ざつだん)






 本当は5月5日がその日なんですが、きょう、繰り上げ卒業させていただきました。何の話だかわからない? ごもっともです。

 5年前の5月5日、順天堂大学付属病院で大腸癌の手術をしました。この癌は5年再発しなければ、ひとまずOKなのだそうです。5年間付き合ってくださったドクターが、この3月で転任されるのです。それで、きょう繰り上げで卒業となったというわけです。卒業証書をもらいました。腫瘍マーカーなどの細かい数値データが印刷されている一枚の紙でした。

 桜の蜜を吸って嘴(くちばし)が花粉で黄色くなったヒヨドリです。本文とは関係ありません。東京で桜の開花宣言があった日に写した桜とヒヨです。



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日本にスズメは何羽いる?

2017-03-27 | >野鳥のはなし






 1,800万羽だそうです。三上 修(著)『スズメの謎―身近な野鳥が減っている!?』からもらった情報です。2012年に誠文堂新光社から出版された本です。ですから、6年くらい前の話だということになります。

 スズメが減っているって本当なのか? なぜ、減っているのか? それを、じぶんで調べるにはどうすればいいのか? 答えを見つける方法を教えてくれる本です。スズメの生態のことも少しだけわかります。



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The time has come!

2017-03-25 | >ヒメハナバチ






 時が来た。ヒメハナバチが子育てのための巣作りを開始した。頻繁に食材を運んでいる。花粉を運んで行く先は追跡できない。すぐ近くに巣穴があるに違いないのだが見つからない。短時間で同じ母バチが戻ってくる(ように見える)。

 彼女は、じぶんで穴掘りをしない。育房として既存坑を利用する。さして深い巣坑でもないようだ。ひとつの坑に複数の巣室を用意する(のだと思う)。

 種名の同定について確証はない。立証できるわけもない。いつも、このハチをヤヨイヒメハナバチだと思い込んでいる。オスより少しだけ大きい。8~9ミリだ。脚の花粉はモミジイチゴから集めた。







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A little blue bird carrying happiness

2017-03-24 | >野鳥のはなし






 幸せの青い鳥です。チルチルとミチルが夢の中で探した小鳥です。──なぜなぜ青い? 青い実を食べたから? ──か、どうかは知りません。

 長玉のおじさんたちが公園の角っこに集まっています。人だかりをかき分けてのぞいてみました。暗い薮の中にルリビタキのオスがいました。暗くて撮れません。無理に撮ろうとすると手ぶれします。

 美しいブルーは長生きしたオスの証拠だそうです。綺麗な青になるのは、生まれてから数年かかるのだとか。鳥撮りのおじさんに教えてもらいました。

 池を何周もして、何周目かで写せました。ちょー近場です。どでかい望遠レンズのおじさんたち、ルリビタキは最短撮影距離の内側にいます。どうします?

 ──後日談です。いなくなりました。人だかりも解消しました。いつもの淋しい公園に戻りました。猛禽のツミを警戒して消えたのだそうです。



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