リンベの閑居記

都市公園の鳥や昆虫の記録が主です。

ヘリグロテントウノミハムシ

2012-01-31 04:28:29 | 昆虫
ヘリグロテントウノミハムシ(Argopistes coccinelliformis)
体長3-4mm程度、ヒメアカホシテントウに似ているが斑紋が大きく、刺激を与えるとジャンプして逃げる。
モクセイ科を寄主とし,特にヒイラギモクセイ,ヒイラギ,ネズミモチに被害が多い。
ケヤキの樹皮下で集団越冬していた。














ムツボシテントウ

2012-01-30 06:54:51 | 昆虫
ムツボシテントウ(Sticholotis punctata)
体長2-2.5mm程、頭部は赤橙色,前胸背板は黒く、前外縁は赤橙色、胸部と前翅に点刻が有り、赤橙色の前翅に6個の黒紋が有る。
ヒメテントウ程の大きさだがヒメテントウより体型が丸く、翅の模様はベダリアテントウに似ている。
ケヤキの樹皮下で越冬しているのが良く見られるため、珍しい種ではないようだが、越冬中の個体ではメスしか見つからないため単為生殖すると考えられている。








ホソクチゾウムシの一種→ケブカホソクチゾウムシ

2012-01-27 05:43:29 | 昆虫
ホソクチゾウムシの一種→ケブカホソクチゾウムシ(Serrgiola griseopubescens)
体長1mm程度、口吻を入れても2mm程度と小さく、ホソクチゾウムシの仲間と思われるが名前は判らない。
ケヤキの樹皮下で越冬していた。

*** 追記(1/30) ***
フッカーSさんのコメントで、ホソクチゾウムシの一種をケブカホソクチゾウムシとした。
詳細はフッカーSさんのコメントを参照して下さい。










ナガヒョウホンムシ

2012-01-26 02:44:40 | 昆虫
ナガヒョウホンムシ(Ptinus japonicus)
体長5-6mm程度、前胸背板は中央前方に大きな一対の隆起があり、その後方から基部のくびれにかけて非常に密な綿毛塊をもち、上翅前後左右に白色帯毛があり、触覚が長い。
越冬は成虫または幼虫で行い、成虫は正の走光性をもち、耐寒性が強く、冬季でも活動する。
所々に雪が残る寒い中、寺の石碑にとまっていた。
触覚が長いので、最初はカミキリムシの類かと思った。










オオコノハズク

2012-01-19 05:42:54 | 野鳥
オオコノハズクがいるというポイントへ行ってみた。
犬の散歩の人がちらほらいるだけで、鳥も昆虫もカメラマンもいない。
近くの工事の音が鳴り響くだけで、ひっそりとしている。
帰ろうかと思ったが、折角なので少し待つことに・・・
定刻と言われてた4時半近くになってようやく顔を出してくれた。

現像ソフトを変更してみたが、設定がまだ詰まっていないので出来合いが気に入らない。
もう少しいじってみて設定を決めないといけないようだ。