陸雲海2

日々の出来事あれこれ。

日本に足りないもの

2009年06月03日 | 心の居所
私にとって日本に足りないものなのですが、とても大きなものです。 現代の日本では既に”心”が失われてしまっている。
 私が中学生になった時には、日本国内では、もう既に精神的なことがとても狭いと感じていた。 大学在学中にオーストラリアを5ヶ月間あちこち旅して思ったこと。 英語のシドニーのとある学校を5週間で飽きてしまい、キングスクロスで安宿暮らし。 そして、東海岸を北上しながら旅を続けた。 
 まだその頃は英語にはかなり不自由していたが、いろいろなフレンドリーな外国人との出会いがあり、そうとう楽しんでいた。 YHなんかの安宿とビールがあれば、毎日楽しく暮らしていた。 日本を脱出してきて本当に良かったとつくづく思った。
 日本で一番欠けているのが、なんと言っても”開放感”という自由感覚。 あまりにもちっぽけな常識に囚われてしまっている人が多い気がした。

 いろいろな国民性から学ぶグローバルな常識を身につけた方が、精神的にも魂的にも有意義な気がする。

 心根がしっかりある人といつも接していたい!
 だから、海外暮らしの方が今の段階でははるかに精神的には良いような気がする。 人生は思っているよりも短い気がする。


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