2010年10月9日(土)
あるファミリーレストランにて一人で食事をしていた時のこと。 どこからか一人の子供大きな声でわめき泣き叫びだした。「やだよー、やだよー、こんなんじゃー、わー、わー」
泣き声が止まらず、お母さんは抱っこしてレストランの外へ出て行った。
10分後お母さんと子供は戻ってきて、その後も少しぐずついていたが、その後静かに食事を楽しんでいた。
その一部始終を見ていた私は自分の昔のことを思い出していて、とても懐かしい思いが蘇ってきた。
私は子供の頃は母にだだをこねて、泣きわめいて困らせていたこともたくさんあったことだろう。
父は私が高校生の時に亡くなり、母も数年前に既に他界している。
今はもう誰にも泣きつくこともできない。母の顔を見ることさえできない。
両親の想い出を心の中で温めよう。温め続けよう。温もりだけは、いつも同じ温度で僕を温かく迎え、包みこんでくれる。 僕は大きな赤ちゃんだと思います。
僕の両親、そのた大勢の先祖のみなさまがたに深く感謝を申し上げたい。
いつもいつも僕のことを見守ってくれて、本当に有難く思います。
涙が止まらない感動をありがとうございます。
感謝です!