リツゲイ稽古場日誌

劇団立命芸術劇場の稽古場日誌です。日々演劇と向き合う団員たちの思いが垣間見える、かも...?

策士、肉に溺れる

2012-03-24 02:29:31 | 2012年度新入生歓迎公演『うわさの家族
はじめましての人ははじめまして、巡回中の団員にはお疲れ様です。
今回の公演で演出の森田脩平です。

今回のお話は家族の話です。それもふつーの家族です。
ふつーの人間が勘違いして、慌てて、ちょっと誤魔化して…やってることはほんとにふつーの人間と同じです。ふつーの夫婦がいろいろな人間に振り回されて右往左往してやがて家族の大切なものに近づいていく、みたいな話です。

さっそく稽古ははじまっています。いやー、春休みのあいだダラけにダラけきってたんですが人間動かないとダメですね。ランニングをしたんですが、一日目は股が筋肉痛、二日目は太股が筋肉痛、三日目は膝の間接…と徐々に足がダメになってきてます。
でも、なにからなにまで自分で考えて、みんなでそれをやるのはほんとうに楽しいです。
これからどんどん稽古が深化していけばいいなあと思います。

今日は打ち入りでした。
久しぶりにがっつり肉を食うので張り切っていたのですが、この劇団で一番細い三輪くんを中心に「ハラミ5人前、ロース5人前」みたいなノリで頼んでくれたので今胃が「キモチワルイ…」状態です。
でも楽しかったです。

こういうの書くのって難しい。お酒入ってるから尚更です。

なにかを作るのは楽しいです。その楽しみを新しく入ってくる一回生たちに少しでも感じ取ってくれたら、と思います。
今年のゴールデンウィークは学生会館小ホールへお越しください。
お腹一杯でおねむの演出でした。


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