リツゲイ稽古場日誌

劇団立命芸術劇場の稽古場日誌です。日々演劇と向き合う団員たちの思いが垣間見える、かも...?

担当日守れなかった…

2021-02-04 14:59:13 | 2020年度 冬公演
こんにちは。
稽古場日誌のシフトを完全に忘れていた井上です。
ちゃんと書くぞと思っていたのに、日々ぼんやりと過ごしていたらもう2月になっていて目を疑っております。

卒論が書き終わった12月ごろは、これから卒業するまでなにをしようかわくわくしていたのに、あれよあれよと緊急事態宣言、延長、「卒業旅行はナシ」。なんだかやるきもなくなってしまって、本や漫画を読んだり映画を見たりしています。最近は「怪物はささやく」という映画を見て打ちひしがれたり、吉本隆明の詩論を読んで難しすぎてブチ切れ、投げ出して吉本ばななを読んだりしています。あと呪術廻戦を見たり弟のONE PIECEを借りて読んでます。ONE PIECEはとても久しぶりに90巻から読んでいるのですが、難解すぎて投げ出しかけています。ワノ国編がこんなに激動だとは…。

こんな日々を過ごすくらい、公演の裏方仕事をやっていないんです。(制作のみんなごめんね…)
オンライン公演は本当に今までと勝手が違って、学生会館のボックスがないと他の部署が何をやっているか全然わからないし、一部の部署の仕事は激減するし、私のような何もしない人間も生まれるし。
私は受付の仕事が何気にとても好きだったので、リツゲイの公演にいつもご来場くださっていた常連のお客様のことを思い出して、もう会えないのかと思うと寂しいです。最後に受付できなくてとても残念…。これからもオンラインという形が続くなら、やり方や編成をじわじわと変えていかないといけないのだろうなあと思います。

わたしはずっと裏方を続けてきたこともあって、先輩方のように卒業後も演劇を続けることはありません。あともう一つ所属していた音楽サークルでも基本ベースを担当することが多くて、卒業後ひとりでは続けられません。もっともっと観劇したり、ギターを練習したりしておけばよかったです。でも大槻ちゃんの稽古場日誌のメッセージを読んで、とても温かい気持ちになりました。立芸も頑張ってよかったな。でもみんなともっと仲良くなりたかったです。後輩たちにはぜひ、やり切った〜!もう死んでもいい!という思いで気持ちよく卒業してほしいと願うばかりです。


それでは、これまで読んでくれた方、どうもありがとうございました。これからも皆さま体調に気をつけてお過ごしくださいね。
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