リツゲイ稽古場日誌

劇団立命芸術劇場の稽古場日誌です。日々演劇と向き合う団員たちの思いが垣間見える、かも...?

こうしてまたひとつ

2012-12-01 11:41:40 | 2012年度卒業公演「君と君を紡ぐ」

こんばんは。

今公演役者・宣伝美術の葛山です。

4回生の先輩と一緒に芝居をやることになって、

期待と少しの不安を抱いていたあの時からもう一か月が過ぎました。

そして同時に前回、前々回公演もまた足早に過去に変わっていきます。

稽古期間の間は、つらいなぁと思うことや、うまくいかないこともたくさんありました。

「じゃあ何で役者やってるの?」と聞かれたらうまく答えられませんが、

友達や家族、自分が大切にしたい人たちが、自分の一生懸命な姿を見に来てくれるからです。

それは役者だけじゃなくて、この公演を構成しているどんな些細なことでも、

それにかかわって一生懸命な人がいます。一度きりのこの公演をです。

「この公演に、すべてをかけた」というと大げさですが、

何かに一生懸命になることってすごく大切だと思います。

おや?このテーマって…

見たくなりましたね、来たくなりましたね、「君と君を紡ぐ」。

このためのクサい台詞回しです(本心ですけどね)。

みなさんのご来場、お待ちしてます。では!!

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