リツゲイ稽古場日誌

劇団立命芸術劇場の稽古場日誌です。日々演劇と向き合う団員たちの思いが垣間見える、かも...?

ハァァァァンス!

2011-10-16 23:27:12 | 2011年度卒団公演
どーも。武居です。今公演二回目の稽古場日誌です。
明日からはいよいよ仕込みです。『ダイ・ハード』のジョン・マクレーン精神で乗り越えていきたいです。

あ、題名は自分が今まで観た映画の台詞で一番好きなものです。今のところ。
『ダイ・ハード』のラストでマクレーンが敵のハンスと対峙したときに発するものです。


「台詞で一番大事なことは、いかに少ない言葉で思いを表現するかである」というのは誰の言葉だったでしょうか。……少なくとも僕ではないのは確かです。
つまり、「ハァァァァンス!」というたった一言の台詞ですが、その中にマクレーンの苦しさ、痛さ、辛さ、そしてそれを乗り越えて敵を追い詰めた嬉しさ、といった複雑でダイナミックな心情が内包され、観る者に迫ってくるのです。


ちなみにマクレーンを演じるブルース・ウィリスが最近出演している車のCMも自分は好きです。




うん。俺はなにを言ってるんだろう。


えーと、つまり、仕込みというのは『ダイ・ハード』みたいに苦しくて辛いものだけど、最後には「ハァァァァンス!」と叫べるように努力したいと思っているのです。




……それはただのヘンな人じゃないのか?
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