リツゲイ稽古場日誌

劇団立命芸術劇場の稽古場日誌です。日々演劇と向き合う団員たちの思いが垣間見える、かも...?

またいずれ。

2011-10-08 01:03:01 | 2011年度卒団公演
劇団立命芸術劇場三回生の谷脇です。
いやぁ……所属が今回で無くなってしまうというのは、なんとも寂しいことで。
ブース初日で入団を即決めた僕としては、ホームを離れる寂しさがヤバイですね。
現団員(引退した四回生を除く)とすると、一番古いのかな?
大学生活はほぼ立芸と演劇に費やした感があります。
……ああ、現実は見たくない。
きっとこれからも、ちょろちょろ部室にいるんだろうなー。

今公演では舞台として参加しております。
とは言っても優秀過ぎるほどの後輩達のおかげで、然程忙しさも感じなかったり。
もう心残りはありませんね。僕としては。
あ、観覧車の椅子作ったのは、妖精さんですよ?

他劇団で役者兼舞台監督として公演に参加してもいるので、この最後の週のラストスパートを見ることができないのは残念でありますが。
でもおそらく、彼らなりの最高へと辿り着けると信じてます。
僕は僕なりに「劇団立命芸術劇場」という名前を知らしめてこようと思います。

折角だし、ここで後輩達へのメッセージも残しておくか。

最上回生となったこの一年は大変楽しいものでありました。
責任や面倒を見たりなど、色々と忙しさがあったものの、それはそれで幸せでした。
これから大変なことはありましょうが、決して迷わず、決して止まらず。
何かを伝えるということにもがいていってください。

こんなものかな。うん。多分、最後の日誌だしね。これくらいは許してもらいたい!

きっとお客様を満足させられる公演となるでしょう。
それは貴方の目で確かめてください。





ちなみに、引退しても演劇は辞めませんので。僕。



またいずれ。一緒に立つ舞台まで。








駆け抜けろ、諸君。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿