リツゲイ稽古場日誌

劇団立命芸術劇場の稽古場日誌です。日々演劇と向き合う団員たちの思いが垣間見える、かも...?

明日は…

2018-06-12 23:22:25 | 2018年度夏公演『幽霊をきっかけに』

おつかれさまです。制作、衣装・小道具の吉本です。2回生です。


明日は2回目の通し稽古です。なんだって

通し稽古とは、学生会館5階の5ホールという鏡の国のようなちょっと怖い部屋で、本番のように衣装、小道具、できる限りの大道具(家具など)を用意して最初から最後までやっちゃうやつです。役者はもう台本を見てはだめなのです。

そして驚いたことに、きちんと時間をとって稽古できるのはあと1日だけだそうです。なんだって

本番はもう目の前まで迫ってきています。息苦しい。

 

さてさて。今日の稽古ではラストシーンを練習したのですが、そのシーンで私の演じる役は怒ったり不安になったり泣きそうになったりします。なのになぜか笑ってしまい、その場を中断させてしまいました。なんだか気持ちの切り替えが上手くできませんでした。

原因は1つ。

稽古場のみんながねばねばべたべたした言い方で、とある台詞を言って私を小馬鹿にしてくるからです。その台詞をべとべとした口調で言われると、思い出して可笑しくなってしまいます

・・・

人のせいにするのは良くないですね。やはりいつでもラストの不安定な気持ちを作れるようにならないと時間ないなあ。

 

はてさて。

リツゲイのみなさま、いつもありがとうございます。面倒な雑用、制作の仕事も率先してお手伝いしてもらえてとても助かっています。

演出さん、役者のみなさま、いつもアドバイスや励ましの言葉ありがとうね。

当たり前ですが、それぞれが見えない所でいろんな仕事や役割をこなしているんだなと改めて気づきました。

 

本番まで残り時間は少ないですが、駆け抜けます。ぜひ当日は小ホールにお越しくださいませ。手の込んだ舞台をぜひ観て欲しいです

 

そろそろ駅に着くので失礼いたします。

小ホールでお会いできるのを楽しみにしています…!

本日もおつかれさまでした。


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