リツゲイ稽古場日誌

劇団立命芸術劇場の稽古場日誌です。日々演劇と向き合う団員たちの思いが垣間見える、かも...?

稀有の意味

2016-11-19 01:01:25 | 2016年度冬公演
最近、土曜日曜まで予定を入れて休みと無縁の日々を過ごしている2回照明、制作、役者担当の溝上です。

もう11月に入って18日経ちました。その間に土日は4日ありましたが、1回目の土曜は史料集め(日本史を勉強しているので資料ではなく史料なのです)のため一日中学校に缶詰め。1回目の日曜は日帰り奈良旅行という名のフィールドワーク。2回目の土曜は仮仕込み。2回目の日曜は外部のお手伝い。絶対スケジュールパンパンオバケに取り憑かれてる。しかし、この土日は待ちに待った何も予定のない土日!嬉しい!!ゆっくり身体と心を休めます。ダラダラするぞー。

それはさておき冬公演。今公演はなにか稀有なことが起こりすぎて何が稀有で稀有じゃないかがわからなくなってきました。それをダイジェストかつ、時系列に並べてざっと紹介すると

稀有なこと1・卒団公演のあと何故か燃えつき症候群にかかる。
稀有なこと2・即断即決がモットーの私が冬公演参加を迷いに迷い締切間近になっても決まらず、ついに参加するかどうかの連絡自体忘れる。
稀有なこと3・カラオケで、他人の携帯をかりて冬公演参加の連絡をする。(ちなみに私の携帯は充電切れ。その日に限っていつも持ち歩いてる充電器を忘れていた。)
稀有なこと4・宵っ張りな私が寝落ちする回数が今月に入ってものすごい増えた。

などなどありますが、1番稀有なのは私と私が演じている役の性格が似ているもしくは、下手したら同一なことでしょう。初めて台本を読んだ時から、役者だったらたぶんこの役になるだろうと思ったほどそっくりです。最近エゴグラム診断が流行った時に診断してみたら、「貴方の性格の中身は、大人の部分よりも残存幼児性とほうがはるかに大きな力を占めている。」と書かれていました。今回の役はこの残存幼児性が鍵になると私は思っています。お楽しみに。

今週末から来週にかけて気温がさがるらしいです。それに備えて今週末は買い物に行きます。絶対。とりあえず、手袋ほしい。あ、タイツもほしい。あったかいニットワンピースもほしい。欲しいものがいっぱいだ。役者としてやりたいこともいっぱいあります。だけど、とりあえず今は寝たい。

皆様風邪などひかないよう体調にはお気をつけください。会場にてお会いしましょう。



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