北野誠 干される

　ラジオでの失言で番組降板。そして、その番組だけでなく、他の番組もすべて降板。
　これはなんでしょうか。そんなに重大な失言なら、どこかのニュースサイトに掲載されていると思って探してみても、どこにもない。学会員のタレントの悪口を言ったらしい、というブログ記事が散見できるだけ。

　タレントだけでなく、発言内容まで、抹殺されているみたい。

　悪意をもって、他人を中傷することと、正直に本音を語ることは違うと思う。

　言論の自由というものは・・・・・テレビやラジオはマスコミの顔をしているけど、マスコミとはちがうんだなと、正体がちらちらと見えてくる。

　発言者だけでなく、発言内容まで隠蔽するのは、マスコミとはいえないと思う。

都下水道局

　１１日に書いた記事の続き。

　３４００万円の内訳は、ワッペン２万枚。

　当初、下水道局で処分したのは、デザインを考えた人。


　はじめの、２万枚で３４００万円というのは、一枚あたり、１７００円。
　世間相場では、半額以下でしょう。やっぱり、ペイバックを取っているのではないかと疑惑を感じざるを得ない金額です。

　この件がおおやけになってから、東京都知事が、再支出を決めた人も処分すると言っています。
　デザインを考えた人も、ミスをおかしたわけですが、３４００万円を捨てることを決めた課長のほうが罪は重い。

　税金を取られる人の側と、税金を消費する役人の間の感覚の違いが明らかになりました。