今日はオウム真理教の事件の裁判は昨日で終わったと新聞記事に大きく取り上げていたが、事件が起きた時には国中が大騒ぎになり、迷彩服を着た警察官が大勢オウム真理教の関係者を数カ所で逮捕しているシーンは、まさに戦場そのもの。しかし改めて今日の新聞のトップページにはオウムの国家転覆の内容が詳しく書いてあった。
一番驚いたのは教団の首都を制圧する作戦にサリン70トンと1000丁の自動小銃を持った信者が待機。教団が製造をした70トンものサリンを霞が関や皇居に空中散布して、大量殺人を実行する事によって、小銃を持った1000人の信者が首都を制圧する計画をしていたと言うから、オウム真理教の国家転覆作戦は実際始まっていたのだ。教団は実際、サリンを空中散布する為に既にヘリコプターを購入していた。
それから信者も戦闘訓練をしていたと云うから、もしこの作戦が成功していたなら、相当な数の民間人の死者が出たに違いない。
今でもその当時の被害者が、まだサリンの後遺症で苦しんでいる。その介護をやっている家族は皆大変な思いをしている事に改めて、もう一度我々も最低の危機管理位は持っても良いのではないかと思います。
しかし安心は出来ない。
今日本にはどの位の数の北朝鮮や中国の訓練されたスパイやテロ集団がいるかも知れない。彼らは皆死ぬ気で日本に入って来ている事は、メディアでも公表している。ただ一番心配なのは原子力発電所。そこに爆発物や手投げ弾による攻撃を受けたらひとたまりもなく爆発炎上。それもそれだけではない他の原子力発電所も同時にやられるだろう。
まして福島原発だけでも未だ危機的状態。それに日本の多くの原発の周辺は無防備状態。とにかく日本国民も平和ボケしていて、危機管理は全然ない。そればかりではない。今の日本人に愛国心はほとんど持っていないのに、この国の為に命を賭けて戦う事が出来るだろうか。
ここまで体たらくになった自己中心的な民族が世界にあるだろうか。今世界の至る所で民主化運動が起きている。ただのデモだけではない。反乱状態で殆どの国民は軍隊の経験があるから、銃の扱いは出来る。数百数千の死者が出ても民主化に多くの国民が参加する事によって、民主化を勝ち取ると云う事は皆戦う時は死を恐れない。
過去の戦いを振り返って見てもインドネシア・ベトナム・カンボジア・朝鮮動乱等の戦争が起きたがほとんどが民族戦争。中でもベトナム戦争では巨大なアメリカ軍が負けた。その原因はベトナム人の愛国心の強さだ。その愛国心が戦後の日教組教育で潰された。とにかくすべての力を否定したのが戦後教育そればかりではない国で一番大事な国旗国歌の否定。
こんな事を許していた自民党にも問題がある。これからの日本にはやる事が沢山ある。その中でも国防だ。今中国は軍事力に力を入れている。ますます巨大化した軍事力は日本に圧力をかけて来るだろう。先日安倍晋三元首相は日本の領土尖閣を守れと都内で超党派の国会議員を1300人の国民集会を開いた。それによって尖閣諸島の実行支配を強めると共に領海侵犯を取り締まる法律の制定などを求める決議を採択した。採択はしたわが良いが戦う若者が今の日本にどれ位いますか。世界の若者はいざとなったら銃を持ち戦うが、今の日本の若者には戦う気力も体力もない。とにかく若者に限らず大人も以下同文だ。
その点東京の石原知事は昔からこのたるんだ日本の若者を、徴兵制を含めてこの国に奉仕する事を義務化すると共に団体生活をする。それによって徐々に愛国心に目覚める。隣韓国の若者と今の日本の若者を比較すれば、一目瞭然。若者の違いがはっきり分かる。それに今までの多くの政治家は良い事は言うが実行力は乏しい。しかし今回の大阪のＷ選に立候補した大阪維新の会の橋下氏や松井氏は他の政治家と大きく違う。何が違うかと言うと、実行力だ。過去の政治家で、これだけの行動力を持った政治家はいただろうか。
今国民が一番求めているのは、橋下・松井氏の若き政治家だ。そして一番許せないのは自民党が民主党や共産党のしもべになった事だ。これだから自民党の支持率も上がる訳がない。これからの日本は、もう一度原点に返り徹底的にこの国の改革に真剣に取り組んでもらいたい。
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「嵐を呼ぶ女～のりみ後援会日帰りバスツアー開催～」
2011年11月19日(土)
初めての日帰りバスツアーを開催しましたら、あいくにの雨ではなく、台風のような嵐がおきました。私は、自分が小学校PTA会長時代には台風で延期、防災の講演を頼まれると台風で延期、またある時には年に一度あるかないかの雪が降った事もありました☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
今回も、雨どころではなく、大荒れの雨模様でしたが、浅草花月の演芸の鑑賞でしたので、それほど旅行への影響はありませんでしたが、感想のアンケートでは、
「雨の中、大変でしたがスタッフの心遣いに感謝！」
「大雨の中、楽しかったです。また参加したいです！」
「高校生の娘と楽しい時間を過ごせました」
等、心強いご意見も頂きました。
バスの往復時には、衆議院の松本純先生の奥様からの挨拶や私の市政報告もあり、外の天気とは対照的に和やかな車中でした。
地域の方々の優しさに励まされ、来週から始まる議会に向かって、全力で進んでいきたいと思います。
大雨の中、ご参加頂きました大勢の方々へは心より感謝申し上げます！！
ありがとうございました。次回は春に開催したいと思いますので、宜しくお願いいたします。
国旗は日の丸、国歌は君が代
