社会に出れば全て競争だ子供を甘やかさず子供に必要なのは愛情と厳しい躾だ

先祖供養は大事、仏壇を捨てないで



私の団体の会員で役所の粗大ゴミの収集をする人からの話で、最近時々粗大ごみで仏壇を捨てる人が増えて来たと聞いて驚いた。中には仏壇をバラして段ボールの中に入れて捨てるとか、とても考えられない話だ。いつからこんな日本人が増えて来たのか。ずいぶん前から時々位牌を捨てる人がいたと云う事を聞いた事はあるが、まさか仏壇を粗大ごみと一緒に捨てるなんて、とても信じられなかった。昔から先祖を大事にする日本人はどこに行ったのだ。それぞれの先祖にはルーツがあって、昔から日本人は先祖を大切にして来ました。それがもし子孫が先祖供養をしなければ、そのまますたれてしまいます。それを継続する事によって、この日本が保たれているのではないでしょうか。



私は無宗教ですが先祖供養だけは忘れない。それが毎日の始まりだからです。昔から日本人は先祖を大切にしてきた。それが戦後の日教組教育によって壊されてしまった。その結果全国で起きている殺人事件の半分は家族の中で起きている。こんな国が世界にあるでしょうか。改めて我々が子供の頃を思い出してください。あの頃のほとんどの家庭では、朝必ず仏様にお線香をあげ、手を合わせている親の姿を見てる筈です。それ位先祖を大切にしていた。
その習慣が段々と消えていくのが寂しい。別に家には仏壇がないから出来ないからとか云う問題ではない。やろうと思えば仏壇が無くても出来ます。お線香あげるのも先祖に対しての感謝の気持ち。親を亡くしていれば、お父さんお母さん、と私は感謝の気持ちを持って線香をたて手を合わせます。それが習慣になっているのは親の後ろ姿を見ているからです。ここで一番感じるのは子どもは親の後ろ姿を見て生きている事を忘れてはいけないと思います。



最後に、私が近所の子どもに空手を無料で教えてから現在まで約38年間、山あり谷ありの波乱万丈の歴史を持っている。最初の頃ちょうど十代の間でシンナーが大流行しその当時、私の道場と近所の集会場、それから市の施設の子ども文化センター4カ所で空手の指導をした。空手の指導はすべて無料で指導していたので多くの中高生と、中には青年も参加。最盛期で生徒数が250人ぐらいだった。



それから自分の道場では夜の７時頃から翌朝の３時頃まで空手の指導。とにかく毎日寝る時間は平均２時間から３時間位、下は中学１年から上は２５才前後で、その当時仕事の関係で遅くなったりした多くの若者が私の道場に立ち寄っては、空手の練習をしたりしていたので、またたく間にその数をいれると1000人は下らない。しかし今では考えられない、いい思い出になった。それから考えると今の若者は元気がない。



それに上下の関係も希薄になり、昔の先輩後輩の縦割り社会が段々と無くなって来たと同時に、お互いに助け合う事も無くなって来た。それに反して若者の事件が多くなった事が心配だ。これからもっと心配なのは、子供達の持っていた携帯電話から、スマートフォンに移って来た事が、どれだけ子供達に悪い影響を与えるかが問題だ。その影響によって最近、性被害を受ける小さい子供達が増えて来た事が心配だ。その対策を国が真剣に考えないと、大変な事になる。

スマートフォンの悪害
スマートフォンから無修正のポルノ動画や画像が自由に見る事が出来る。これを見た子供達は間違いなくフリーセックスに走って行くだろう。これに対し国は早く規制をかけなければ大変な事になる。
ここに警告をする。青少年育成連合会

君が代

http://youtu.be/8iuYxdXFPbc