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調査委、保護者に中間報告

中3いじめ自殺『日常的に暴力被害』

2010年7月27日

 川崎市多摩区の市立中学校三年の男子生徒=当時(14)=が六月、友人をいじめから救えなかったと悔やむ遺書を残して自殺した問題で、学校関係者らでつくる調査委員会が「男子生徒が昨年度、日常的に暴力行為を受けていたことが、同級生らに対する聞き取り調査などで明らかになった」と、男子生徒の保護者に口頭で報告していたことが二十六日、分かった。 (北条香子)

 関係者によると、親族が四十九日法要を済ませた二十四日、調査委メンバーらが男子生徒宅を訪れ、調査の中間報告として、二年生だった昨年十月から今年三月までの間にあったと判明したことを説明。遺書で「俺(おれ)自身と親友をいじめた連中」として名前が挙げられた同級生四人が、男子生徒らに対して、からかったり小突いたりなどの行為を日常的に行っていたことが明らかになったと伝えたという。



 ただ、今回は、これらの行為をいじめと認定するかどうかや、三年生に進級してから男子生徒が自殺するまでに起きたことの説明は、行われなかったもよう。八月末にまとめる最終報告に持ち越されたとみられる。

 男子生徒の父親(46)は「学校側は当初、いじめの事実を把握していないとしていたが、今回明らかになったことを知らなかったというのは、学校の機能が果たされていないということだ。実際には氷山の一角で、同級生が目撃していないところで行われていたこともあるだろう。最終報告では、息子が自殺した原因をしっかり明らかにしてほしい」と話している。




今回の川崎市多摩区にある南菅中学3年生の男子生徒のいじめがあった事を認める。まだこの学校は、いじめがあった事は最初からアンケート調査で分かってる筈。しかし、この学校の校長は、「いじめの存在が、いじめで亡くなった生徒にどう影響を与えたのか分からない」と話している。

この校長、学校を辞めたほうがいい。何、訳の分からないこと話しているのか。自分でも判ってはいないのではないか。多分、私の考えからすれば、きっとこの校長の頭は半分位、痴呆で冒されてるに違いない。よって緊急に病院に入院しなさい。

それと、いじめられた友人を守れなかったばかりではなく、自殺した男子生徒に対しても、日常的に、からかわれたり小突いたりされたことは既に分かっていたはず。その繰り返しに生徒は、限界を感じたのではないかと、思ったのでしょう。そして自分の死を以て、この、いじめの現実を訴え亡くなったのではないかと、私は思います。私も経験からして間違いなく彼は学校に殺されたのだ。

ここで、15年位前に全国の中学の先生が愛読する雑誌、中学教育7月号に、テーマが親・教師・地域。大人がしなければいけない事の中で書いたいじめ自殺の問題を是非みなさんに読んで頂きたいと思いブログに出しました。

テーマ 

親・教師・地域。大人がしなければいけない事

残酷ないじめがなぜ続くのかこの問題は直接被害者の中に飛び込んで現実を知らなければ理解できないことである。子どもを失った家族の苦しみはその家族の中に入ってみなければ、想像もつかないであろう。

 うちでは何でもなかったのに、なぜ子どもが死んだのか、理由がわからない…。両親とも自分たちを責める日々が続く。家庭の中には暗く重苦しい空気が漂う。そこで、いじめが原因であると知ったときの怒り

「そういえば、あのとき…」と思い当たる節があり、そこで突っ込んで聞かなかった自分たちをまた責めることになる。そこまで子どもを思いつめこまれたのは、どんないじめだったのか、親の見えないところで、わが子に何が起こっていたのか

 学校に実情を教えてくれと言うと、「わからない」という答えが返ってくる。遺書が残されていたり、クラスメートから

「△△君はいじめられていた」という電話が入ったりして、そのことを学校に言っても、受け付けてくれない。教頭が窓口になって「学校としては充分な対応をしている。問題ない」と答え、ほかの先生がたは貝と化して口をつぐむ…というケースが多い。生徒に、かん口令をしく場合も少なくない。

 親たちは事実が知りたいのである
 なのに学校は隠そうとする。遺書や作文など、子どものようすを知ることのできる手がかりすら学校は隠そうとする。その姿勢に、親が深い不信感と怒りを持つのは当然であろう。

 事件がおこると、校長が事件の経緯を教育委員会に報告する。その際に自分に都合の悪い点を隠して報告し、それをうのみにして教委は発表し、あとになっておかしなところが出てきて、今度は教委も一緒になって糊塗に走る…これでは、学校にも教委にも不信の念がつのる一方である。

 いじめによる自殺で子どもを亡くされた親たちが「遺族の会」を結成している。子どもを失って、何をしていいのかわからない。だれにもこの気持ちがわかってもらえるはずがない…暗く絶望していた親達が、集まり、同じ状況で語り合うことで、やっと安心できたという。そして悲しみは我々でたくさんだ、と、いじめられている子どもには自殺を思いとどまってほしい、ほかの子にはいじめをやめてくれ、と広く訴えかけている。それは親として、亡くした子どもへの償いだという。

「まさか、うちの子には」「まさかうちのクラスでは」という過信が危険なのである。いじめは、どこにもあるという認識を、親も先生もまず根底にすえてほしい。

 いじめは、暴力、金品巻き上げのように形にはっきりとあらわれるものだけではない。シカト(無視)、いやがらせがどんなに子どもの心を傷つけるかを、大人はわかっていないところがあるのではないか。子どもが、「無視されている」と訴えても、親ですら「我慢しなさい」「あなたが弱いから」と返す。そこで親にも言えなくなる。板ばさみになった子どもの心はどこへ行くのか。

 私の知っているケースでは、そういう状態の子が、精神障害になってしまった例がある。13歳の子が、急に3歳児になってしまったのである。食べ物も、中学生らしい食事を受け付けず、幼児向けのお菓子ばかりをとり、言葉遣いも幼児のようである。

 心理学で言えば、学校のことを思い出したくないための逃避の1つのかたちだろうか。いま、親は46時中、付きっ切りでその子の面倒を見ている。3歳児になってしまった子どもにはもはや、学校の先生や級友ともコミュニケーションはとれなくなっている。原因究明も責任追求も及ばない。悲しい現実が底にあるだけである。

 このような悲惨な事実を招いたのは、無視・いやがらせという事実と、周囲の大人がその事態を軽視したことである。
 どんな小さな訴えにも、真剣に耳を傾け、真剣な対処をしていくのが、親と先生の絶対の義務であることを、もう一度考えていただきたい。

 先生がたには、まず子どもと話す機会をできるだけつくってほしい。それも雑談の機会を。そこから、いつでも先生に話しに行けるという雰囲気が生まれてくるのだと思う。

 相談に来た子には、「私ができることはすべてやるから、話せ」と、真剣勝負で向きあって欲しい。この程度のこと…と聞き流すのが、どんな悲劇を生むかは、前記例からもおわかりいただけるだろう。

 そして先生が本気になって「子どもを守る」という気になれば、そこからいろいろなアイディア、道がひらけてくると思う。

 学校長が先頭になり、先生がたが一丸となって乗り出せば、必ず学校は変わると私は思う。そのときに、「いじめる子は来なくていい」というほどの強い姿勢がのぞまれる。

 中学生と話していると、「先生は、強い子にはさからわないし、ヨイショしているみたいだ」という声を聞く。そういうことがあるならば、いじめられている子はひたすら学校を酒、不登校になてちくであろうし、ほかの生徒は先生に信頼を寄せなくなる。別のいじめの土壌がうまれてくるわけである。
米国/ダースベイダー、拳銃をもって銀行を襲う



写真は拳銃を突きつけるダースベイダー、迷彩ズボンに違和感/博訊より

http://news.boxun.com/news/gb/intl/2010/07/201007242135.shtml

7/22、ニューヨーク、ロングアイランドのチェース銀行にダースベイターが銀行強盗として現れた。客がジョークだと思ってからかったが、ダースベイダーに地面に押さえつけられ、「これは冗談ではない」と強盗が大声で言ったというから、失礼ながら笑える。当然ながら、ライトセーバーはなし。同種の事件が頻発しなければ良いのだが・・・。

 

APニュース↓

http://www.youtube.com/watch?v=ZQsIWVWQ4I0&feature=player_embedded

 

 

韓国/韓米軍事演習を伝える中国報道、日本を関連付け誘導


図は米韓軍事演習海域/博訊より

http://news.boxun.com/news/gb/intl/2010/07/201007241221.shtml

この図は韓米の軍事演習を示したものだが、日本を関連付けようとしている。元ネタの新華社では「韓国東部海域(即日本海)」との表現もあり、中国では、東海を認めていない。北朝鮮は核実験にてこの演習に応えるとしている。この軍事的緊張を菅政権はどう捉えているのか?我、カンせずか?

 

 

インド映像/電車男(感電自殺編)衝撃映像注意



写真はYouTubeより、架線に触り感電死する男

http://www.youtube.com/watch?v=p3vPBKOEAzk

特急電車の屋根に乗った男は何らかを要求していた。そのまま、架線に触り感電死した。自殺ともされているが・・・


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