青少年育成連合会 | 日本の未来を【夢と希望に満ちた国】にする為に日本人の心に訴えたい
子どもは日本国の宝|私たちは【子どもをいじめと虐待、性犯罪から守る】為にあらゆる方法を講じ解決にあたります



今年、初に作成した児童買春撲滅運動の活動ポスターを公開。

次世代(児童達)のコミュニケーションの在り方

 小学生から高齢者まで、国民の殆どが利用している携帯電話。
携帯電話が児童達のコミュニケーションに与える影響は計り知れない。
小・中・高校生が凶悪事件に巻き込まれるなど、携帯電話を利用した犯罪件数は毎年増え後を絶たない。
携帯電話は人と人とのコミュニケーションを変えてしまったのだろうか
今の子供達は、直接的なコミュニケーションを取ることを忘れ、間接的な(端末機を使った)コミュニケーションを取ることしか知らない。
携帯電話(ネット)依存症となり、手放すことが出来なく、仮想世界でしか物事を発言・行動する事が出来なくなってしまっている。
メールの発信・返信にも不安を感じ、直ぐに返事が無いと「私は、嫌われている」など不安を感じて気持ちが不安定になり「ひきこもりがち」になってしまう。このように携帯電話に影響されている児童達は低年齢化と共に急増している。

出会い系や闇サイトなど、社会に悪影響を与えるものにはまってしまう理由とは?

 近年では、架空請求・他応募サイト等から登録してしまうケースが増え、児童達は悪質な業者の甘い言葉によって、つい軽い気持ちで始めてしまう。
一緒に食事をしただけでお金が貰える事を覚え、悪い業者の思い通りになり売春を強要され、最終的には薬漬けにされ取り返しの付かない人生を送るようになる。
お子さんを持つおやごさんが、大事に育てても見えない所で気が付いたら、自分の子供がボロボロになっている姿を想像してください。
そこまで行ったら、誰も助けることが出来ません。そのこの人生は将来が無いと言うことを認識して下さい。
その為にも、児童達を取り巻く現状をみると、インターネット、携帯電話利用による有害情報の氾濫により児童達の安全で安心な成長が脅かされる事態が拡がっています。このような状況に対処するために青少年育成連合会は家庭、学校、各施設を対象に端末機(携帯電話・インターネット)の使用方法、防御の仕方と問題解決について研修(セミナー)を実施することで青少年育成活動の充実を図ることを目的に実施します。


・繰り返される過ち。その背景にあるもの
1、メールの相手がウソをついていてもわからない。(女性と名乗っていても、実は※1男性だったりする)
2、メールには、良い事ばかり書いてある。(悪い事はまず100%書いてこない)
3、メールの相手がどんな人かまったくわからない。(自分の事はあまり教えず、相手の事ばかりを聞いてくる)
4、住所、氏名をうっかり教えたりすると、家に直接来て待ち伏せされたり、ストーカー行為が始まる。
5、ストーカー行為だけに止まらなくなる。(エスカレートしていき最後には殺されるケースもある)
6、電話番号の場合は、日に何十回もかけてこられたり、脅されたりしてしまう。(時間関係無しで、しつこく電話がくる)
7、直接会おうと執拗に言われるようになってくる。(食事だけならと会ったら最後、お金で体を要求してくる)
8、直接会うと、無理矢理ホテル等に連れ込まれ監禁される。(薬を打たれ、最後には殺されるケースもある)
9、相手と待ち合わせをし、車中に入ると乱暴、わいせつ行為を受ける。(口止めに、その時の写真を撮られる)
10、意気投合し、家に入ると薬を打たれ意識がもうろうとしている間にわいせつ行為を受ける。
※1男性が女性と偽ってる事を通称ネットオカマ(ネカマ)と言う   
モラルの低い大人達が、児童を相手に買春・ワイセツ行為をする。対象年齢が下がってきているだけに始末が悪い。

・犯罪に巻き込まれないために親が正しい知識を身に付け、的確な判断を出来るようにする。

・出会い系サイト
本来は、純粋に出会いを求めて出来たサイトなのだが、
昨今では、ワイセツ行為をする事を目的にモラルの低い大人達が、児童を相手に買春を求めるケースが非常に多くなっている。そういう大人たちに対して、連合会としては、従来主張している法律の改正で厳罰化(無期懲役又は、3年以上の懲役刑)を計るしかない。

・人はなぜはまるのか、だまされるのか?有害サイトに隠された秘密あらゆる手口の誘い文句で、あたかも本当に事が起こったかのように相手を不安がらせ、契約・支払いまでもっていく。
顔が見えない分、少しでも思った事・普段言えないような事を書き込み出来るので、ストレス発散の場にもなっている。
(例:普段ナンパも出来ないような子が、声を簡単にかける事が出来たり、逆に女の子(実際は男かもしれない)に声をいっぱい掛けてもらえる)

・つながっていない不安
普段、連絡を頻繁にやり取りしている為に、少しでも連絡が途絶えると凄く不安になり、落ち着いていられなくなる。   

・インターネットにつながりを求める児童達
自己表現が出来なくなってきている今の子供達は、面と向かって話さなくてもいいインターネット・携帯電話・メールが唯一の通信手段であり、コミュニケーションを取る場である。それだけにネットという物は児童達の間では必要不可欠な存在になっている。
インターネットは、世界中の人とコミュニケーションを取る事が容易に出来、勉強にはなるが、それに伴って悪い知識まで身に付いてしまう。

・軽い気持ちの内容を簡単に伝えてしまう。
顔・相手の姿が見えない分、何でも気軽に話し合ってしまう。それだけに相手の傷つく事・怒らせるような事(誹謗中傷)を言ってしまい、現実でいじめ等の問題が起きてしまう。

・ネット恋愛
相手の顔・姿が見えない為、文字(言葉)だけで自分の理想した異性を想像し、優しいことばをかけながら入り込んでくる。恋に発展し男女の関係になっていく。
ネット上で知り合った人と交際するということはさほどめずらしくない世の中になってきているのも事実です。疑似恋愛から恋愛にするか、疑似のまま終わらせるかの差だと思います。
「意味が分からない」「理解できない」って思われるのもしょうがないと思います。恋愛は盲目的なもので本人達以外には理解できないことなんて現実の恋人同士でも多くあると思います。それに主なコミュニケーション手段がメールだけなんて現実の人間関係でもあるでしょう。

・ふれあい恐怖症候群
仕事は普通にこなす事が出来るのですが、 一人で遊ぶ事が多い環境が増えているせいか、会社や家に帰ってもメールや携帯電話などを通さないと、面と向かっては自己表現ができないのです。

・携帯電話の活用法 正しい使い方
1、未然に防ぐ為、フィルタリングの設定を施す。
2、違法・悪質なサイトは利用させない。
3、むやみに会員登録をさせない。
4、警察、専門の機関に相談する。
5、住所など個人の特定できる情報を流させない(書き込ませない)。
6、携帯電話の明細書を確認する。
7、子供との会話(コミュニケーション)を多くとる。
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