＜毒物カレー事件＞最高裁死刑判決・しかし被害者遺族はこれから一生続く、苦しみと悲しみ

青少年育成連合会の防犯協会工藤氏に招待されたお祭り。


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【カッちゃんレポート】

○和歌山毒物カレー事件

10年前の和歌山毒物カレー事件で林眞須美が逮捕されましたが、逮捕の決め手となったことは何か
また今回の判決で死刑が確定しましたが、冤罪などと言う人もいるようだが・・・

長い間、殺人事件においては、動機というのが、一つの焦点になっていましたが、通り魔殺人事件が多発し、動機なき殺人も、裁判上新しい概念として捉えられるようになった。

この和歌山毒物カレー事件の客観的データから、

(1)　彼女の親族等が既に犠牲になり、遺品からヒ素が検出されているまた、夫の毛髪等からもヒ素が検出されている

(2)　むしろ、過去の履歴・保険金の流れ・言動・ヒ素の所持の有無・ヒ素の成分分析等と見ると限り無く黒と判断できるが、決定的な物証が少なく、自白がとれていないためにもたもたしているだけである

(3)　状況証拠と彼女の犯歴を見れば100%だが、証拠が有るか無いかと言うレベルの問題になっているだけで、冤罪は無いと考えてよいと判断する

たとえば、夏の盆踊り大会の、食べ物なんかに、不安を感じた人も多かったので、社会に与えた影響は大きい。

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Ｋ・Ｔ　質問

１９９８年の 和歌山毒入りカレー事件の林真須美被告は今どうしてるんですか
また、お祭りなんかで、食べるの怖い感じが、しますね

Ａｎｓ．

林眞須美被告は、大阪拘置所に移管され、最高裁で死刑が確定し、確定死刑囚として、死刑執行施設のある同所で人生を終えます

また、このような事件が１００％おきないという保障はありませんが、ご近所付き合いがきちんと出来ている地域なら、心配要らないでしょう。

国民が皆、そういう日本人に戻ってほしいと願っていますよ