2日前に連合会の役員会の中で、理事長の尊敬する笹川良一先生の父、鶴吉さんの言葉をベースに今後とも、子どもの問題を中心に活動を強化する。
笹川良一先生の父、鶴吉さんの言葉
「国家国民のために行った行為であれば、あるいは法律にふれるような場合があっても、良心に恥づるところがなければ、責めるべきではない。大衆の幸福と信ずればどんな事でも思い切ってやれ。」
私は元々か活動の中で、人助けをする為には暴力も正義だと思っているので、別に躊躇しない。その為に多くの子ども達に無料で空手を40年近く教えて来た。それによって人の痛みを知り人に優しい人間を育てるのが、私の目的。それと同時によく道場生を靖国神社・泉岳寺(赤穂浪士47名が眠る)・横須賀の戦艦三笠の見学に連れて行った。
それによって多くの子ども達は感激し、中には涙を流す子どももいた。私のやっている事に対し、一番反対していたのは日教組の馬鹿達だ。こいつらこそ犯罪国家を作った国賊。今まで世界の人々から日本人は勤勉で礼儀正しい、正義感の強い民族だと評価されたが、今の日本人は例えば電車や街で人が、絡まれて助けを求めていても、自分にさえ危害が及ばなければ見て見ぬ振り。本当に嘆かわしい事だ。
特に最近私は頭に来ているのは、今まで深夜、女性が暴漢に襲われ助けを求めていても、誰一人助けようとしない結果、殺された女性が沢山いた。何故、誰も助けようとしなかったのか。私は前からバットや何かを持って助けようと近所の人達が何故行かなかったのか。昔だったら皆駆け付けて、女性を襲っている人間に対し皆で攻撃すれば多勢に無勢。相手は逃げるか大けがをするか、どちらかだ。私は良く道場生に云う事は、刃物を持って襲っている人間に対しては素手ではやらず近くに戦う物があったら、何でもいいから、物を持ってでも相手の攻撃を封じる事によって被害者を助ける。武道や格闘技をやってる人間だったらよけいだ。
今、力のある人間が立ち上がらなければ、ますます犯罪者にとっては天国。人を助ける為だったら、例え襲っている相手が死んでも社会正義の一環として、国は罪を問わない事。世界はこの問題に対しては常識。正当防衛は認められているが日本の司法は、なかなか認めようとしない。だから私はこんなバカげた裁判官は裁判所から一掃した方が良いと思っている。とにかく空手を教えている子ども達に対しては、弱い子を助けても、いじめてはいけない。逆にいじめている子に対しては止めさせるよう、空手を通じ指導している。
是非、空手を指導している先生方にお願いしたいのは、全国的に起きている校内暴力は、ますますエスカレートし被害を受けている子ども達の不登校が増えていても、現在学校は収拾できない状態になっている。以前大手新聞に今の学校の現状では、校内暴力を押える事が出来ないと大きな記事が出ていた。私もその通りだと思っていますので、道場とかジムなどで子ども達の駆け込み寺としていじめに悩む児童や保護者の相談を受けけて貰いたいと思います。現在社団法人日本空手協会が空手のベテラン指導員らが24時間体制でいじめの電話相談「いじめ相談空手ホットライン」を開設。
専用電話03・5800・2010
去年、川崎市多摩区の南菅中学校3年の篠原真矢君がいじめられている友人を救えなかったと遺書を残し,死を以て社会にいじめの問題を告発した事件。もう一度彼の遺書を公開する。
篠原真矢君の遺書
お父さん、お母さん、お兄さん、先立つことをどうかお許しください。
俺は、「困っている人を助ける・人の役に立ち優しくする」それだけを目標に生きてきました。
でも、現実は人に迷惑ばかりかけて、〇〇のことも護れなかった…
それに俺には想い出が多すぎました。
こんな俺が、人並みに生きて、友達を作って、人生を過ごしていく…そんな事があっていいはずないんです。
俺がいて不幸になる人は多勢いる。それと同時に俺が死んで喜ぶ人も多勢いるはずです。
でも、俺は〇〇をいじめた、●●、●●、●●、●●を決して許すつもりはありません。
奴等は、例え死人となっても、必ず復讐します。
でも、この十四年間楽しいこともたくさんありました。
春は桜が出会いを運び 夏は花火が夜空に消えて
秋は紅葉が空をも染め上げ 冬は白雪が乾いた心を潤す
季節が過ぎていく中で色々ありました。それが全ての想い出となって心に残っています
家族のみんなにはお願いがあります。
1つは、自分達をどうか責めないで下さい。
俺が死ぬのは家族のせいじゃありません。俺自身と、〇〇をいじめた連中が悪いんです。
大丈夫。ある日は日の光となり、ある時は雨となって、あなた達の心の中で生きています。
だから哀しまずに、俺の死を糧として、全力で生きていって下さい。
2つは、俺の臓器が無事だったら、それを売ってお金にしたり、お婆ちゃんや爺ちゃんの治療に使って下さい。それが俺に出来る唯一の罪滅ぼしだから…
それと、爺ちゃんには優しくしてあげて下さい。過去には色々あったと思いますがそれでも大事な家族です。大切にしてあげて下さい。そして赤、青のバッティング・グローブは形見にして下さい。
今まで本当にありがとう そしてさようなら
~君がため 尽くす心は水の泡 消えにし後は 澄み渡る空~
注)〇〇は少年の友人の名前。
●●は加害生徒の名前
連合会のコメント
未だ川崎の多くの小中高の学校は、篠原真矢君のいじめから友を助けようと声を上げたが、学校側の教職員達のいじめに対する認識がないばかりか、真矢君以外にも、いじめられている生徒が出て来た事。私から言わせれば南菅中学はいじめの巣窟だった。その犠牲者が真矢君だ。
しかし校内暴力やいじめが一向におさまらない。その責任は学校の教職員にある。そればかりではない。川崎市の学校の教職員による大きな事件が今年2件発生。全国でも例を見ない極悪非道な教師の事件内容。
こういう教師はまだまだ出てくるかも知れない。同じ事が繰り返す事がないよう川崎全市の子どもを持つ親御さんは、川崎市の全教職員の行動を監視をしてもらいたい。それらの情報によって、連合会をはじめ子どもを守り隊が行動を起こします。
国旗は日の丸、国歌は君が代