今日は政治家の皆さんにお願いしたいのは政局も大事。しかし子どもが壊れたらこの国は壊れる。今の子ども社会は有害環境の真っただかにいる事を知って下さい。我々が子ども社会に危機感を感じ、去年の11月から本格的に色々な犯罪から子ども達を守る為に、地域パトロールを実施しています。
今回もっとも注意しなければならないのは、小学校の低学年の生徒と幼稚園の女児が、もっともロリコン趣味を持った男から狙われている。実際性被害を受けている女児が増えている。まさかと思うかも知れませんが、そういう小さい子が性被害を受けても、親が被害届を出せないだろうと思っているからだ。まさにその通りで、その悔しさは想像を絶する。
私はいくら話を聞いても答えは出てこない。しかし親の立場も理解が出来る。私も被害者の立場だったら、無理もない。特に犯罪者の良く使う手は人気がいない所に、女児が1人で歩いている時とか公園で遊んでいる女児に声をかけ、連れ出すとか。特にこの声かけが、今問題になっている一時パトロールをしている民間のボランティア団体の人達が沢山いたが、最近あまり見かけなくなった。
その為か性被害を受ける女児の事件が増えている。我々は特に声かけが多い公園等で遊んでいる子ども達とか付き添いの親に、女児に声をかける変な男を、見かけたりした事があるのかどうかを聞いたりしながらパトロールを続けています。
巧みに女の子に近づくあやしい男の『声かけ』・・・
●「鈴木さん知らない?」と声をかけて近づく
●「仔猫見なかった?探すの手伝ってくれないかな」と声をかけて近づく
●「まなちゃん」と女の子の名前で呼んで近づく
●「この近くに○○さん家、知らない?」と声をかけて近づく
不審者・変質者の子どもに対する犯罪行為
● むりやりからだをさわられる(さわらせる)
● ジロジロからだを見られる
● ぴったりとからだ(下半身など)をひっつけられる
● 通りすがりにからだをさわられる
● こっそり携帯で下着などの写真を撮られる
● 聞きたくないのに、いやらしい言葉をあびせられる
● 裸の写真を見せられる
● とつぜん、裸をみせられる