青少年育成連合会 | 日本の未来を【夢と希望に満ちた国】にする為に日本人の心に訴えたい
子どもは日本国の宝|私たちは【子どもをいじめと虐待、性犯罪から守る】為にあらゆる方法を講じ解決にあたります





今日は毎日のように犯罪が多い中、埼玉県本庄市のJR高崎線の踏切で11月24日に起きた事故で、男性(70)を助けようとしてはねられて亡くなった同市の無職、中村のり子さん(60)の「勇気ある行為」をたたえる動きが広がっている。踏切内でしゃがんでいた男性を、踏切の外から駆け寄った中村さんが抱きかかえていた時に電車にはねられた。男性は市内の病院に入院中で、落とした買い物袋やつえを拾おうとしていたとみられる。



2人は病院に搬送されたが、中村さんは救急車の中で「おじいさんは無事ですか」と男性を気遣っていたという。男性は約1時間後に、中村さんは約4時間後に死亡。勇気ある中村のり子さんは、近所のお年寄りの買い物を手伝ったり優しい心を持った、誰にでも優しい妹だったと中村さんの兄は、見て見ぬ振りをする人が多いのに、何故踏切にと思ったが、医師から妹さんは人助けで亡くなったと聞いた。



とにかく助けたい一心だったのだろうとハンカチで眼がしらを押え誰にでも優しい妹だった。よく頑張ったと話した。この記事は毎日新聞から抜粋しました。他の新聞もこの尊い行為を大きく取り上げてもいいんじゃないですか?



かつての日本人は正義感の強い民族だったが、今の日本人は命を賭けて政治家も含めて、社会を良くしようと云う気持ちを持っているがどれだけいるだろうか。もう一度皆で考え直しましょう。それと同時に殺人事件の半分は家族の間でおきている。



それに毎回ブログで10代の自殺が毎年600人前後、去年の自殺は1000人を超えた。相変わらずいじめによる自殺も後を絶たない。その原因の多くは学校の教員の無責任な体質が原因だ。もし教員がいじめの問題を真剣に取り組んでいるならばいじめはなくなる。別に文科省も含めてガタガタ騒ぐ必要はない。何故我々に出来て教員が出来ないのか。



それは単純に指導力不足と評価されるのが嫌なのか、それともいじめる子ども達が怖いのかのどちらかだ。我々の所に今までいじめを受け悩んでいる子ども達が大勢来たが、我々の介入によっていじめられていた子どもに対し、二度といじめられることはなかった。



結論は簡単だ。もし、いじめられている子どもを我々が助け、我々が介入していじめられた子どもを助けた後にまた同じようないじめをすれば制裁を加えるしかない。当然いじめる子は我々を見てまた同じように助けられた子にいじめをすればどうなるか知っているから、絶対しない。それが結論だ。




大体子どもと云うのは相手が怖いと思えば絶対我々の云う事を聞く、これは子どもの社会でも大人の社会でも同じだ。とにかく学校から体罰禁止を撤回しろ。そして少々の体罰は必要だ。とにかくいじめる子どもから、なめられたらお終りだ。それが今の教師達はやるどころか、我関せずで、逃げ回っている。そういう教員は職場放棄として辞めさせた方がいい。



大体が子ども達の命を預かり、子ども達が安心して勉強が出来る環境を作るのが教員の仕事だと云う事を忘れてはいけない。私も27年間子どものいじめ自殺の問題をやって来たが、今の教員たちが他校でいじめにより自殺で亡くなった子どもに対して、可哀相な事をしたと思わない教員が多過ぎる。だから学校から一向にいじめが亡くならないのだ。



もっと教員たちは、いじめをなくす事も自分達の仕事だと云う事の自覚がない。一般の会社だったらすぐにクビだ。そういう教員は学校を辞めて一般社会で3年位働いて、もう一度学校に出戻りした方が良い。そうしないと気が付かない。とにかく国民からはいったい学校の教員が何をやっているんだと、非難されている事を忘れてはいけない。




君が代
http://youtu.be/8iuYxdXFPbc