青少年育成連合会 | 日本の未来を【夢と希望に満ちた国】にする為に日本人の心に訴えたい
子どもは日本国の宝|私たちは【子どもをいじめと虐待、性犯罪から守る】為にあらゆる方法を講じ解決にあたります



私の事務所のデスクの上に今までいじめをうけたり暴力を受けて
亡くなった子供達・活動中に志半ばでなくなった親愛なる仲間たちに対して
毎日花をあげ、供養しながら毎日活動しております。


この度、私もいじめ自殺問題で、活動中に起きた山形県新庄市のいじめマット殺人事件で、新庄市には、計3回出かけ2回は児玉家に訪れ、生前の有平君の話とか、事件内容とか聞きながら、すべてを、検証してみて間違いなく少年7人の集団暴行による死亡事件だと思っている。
当時、学校の体育館に入って、マットなどを検証したその結果だ。まして有平くんが、赤ちゃんじゃあるまいし、今でも思い出すと司法の判決に怒りが込み上げてくる。そして、彼を育てあげたご両親と素晴らしい彼の人間性を理解していただけたらと思っています。

夢を作る仕事(山形マット事件)六年 児玉有平

僕は将来漫画家あるいはアニメスタッフになるのが、夢です。
他にもたくさんやりたいことがあるんだけど
やっぱりこの二つが今一番です。
二つとも空想からキャラクターが、生まれ、時代が生まれ、世界が生まれます
すべてが、人の頭心から生まれます。
ぼくはそうやって人に話を聞かせたり、見せたりするのが、大好きです。
自分の作った作品を見て泣いたり笑ったりして、感動した人の心が晴れ晴れしたら
僕は、何よりもうれしいし、作品が成功したら心から喜べるでしょう。
そしてもし出来るなら、映画を作り、自分が監督し、脚本を作り
主演者を、チャップリンや、ヒッチコックみたいのをやってみたいです。
しかし僕の夢は、思ったより簡単にはかなえられません。
漫画家やアニメ業界などでは、貧乏で、プロちゅうのプロにならないと
食べていくのが、難しいそうです。
でも、くじけずにやっていこうと思います。
漫画家になりたいという人は、全国にたくさんいますが、漫画家は、宝くじより
あたらないといわれています。
自分でも、なんで僕の将来の仕事は、こう貧乏で苦労続きで、世間から
あまり認められないのだろうかと、思います
昔、漫画家なんていうのは、全く認められない仕事でした、
そこで、現れたのが、現在漫画家の神様と呼ばれてる手塚治虫先生です。
彼は、ライバルのいない天才だ。
数々の、作品には社会的なこともあり、もちろん夢を語ったものもありました。
彼は、漫画家を、世間に広く広めました。
そして、いまも数限りない多くのファンがいます。
そして、その手塚先生の後でも、どんどん漫画家が出てきています。
限りない夢を求めて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アニメを完成させるには、一作品に40人は必要です。
そのうちの20人は、アニメーターです。
アニメは、セル画、一枚約、一秒というから、例えば30分の番組だとすると
ものすごい、セル画の量だということが、わかります。
特に、アクションが、見せもののアニメなんかは、ふっとばされたり
飛び上がるシーンなど、はっきり見るには、とてもスローモーションでは、わかりません。
アニメの素晴らしいところは、おもしろく、かっこよく、いろんなひとを
自由自在にあやつることです。
ぼくが、アニメーターになりたいというのは、映画と同じように
見た人が、感動して喜べるからです。
日本は、世界一の、経済大国です。
でも何か、貧しくさびしいです。心が・・・・・・・・・・・・・・・・・
かたっぽ一万円する靴を履き、たっぷりの肉を食べる現代っ子は、
目先の欲にとらわれ、何か大切な、お金では買えないものを、忘れていないでしょうか。
その忘れものは、夢です。
その忘れかけた、大事な忘れ物を、届けるために、僕は漫画やアニメの仕事を
しようと思います。