レモンのひとりごと@横浜

15年8月から夫婦二人だけの生活をしています。16年からペースメーカーを装着してスローな生活をしている60代です。

旧岩崎邸

2009年07月29日 00時36分59秒 | 散歩

不忍池のほとりからやじるしに従って「旧岩崎邸」(←クリックでHP)へ

一般開館は2001年。それまでは予約でしか見られなかった

ホテルが隣り合って数件も並ぶ細道を抜けて行く

  お城の石垣のよう

三菱の創設者・岩崎が明治29年 イギリス人の建築家によって建築

  暖炉が廊下・部屋にある。
小さく煙突がついていない。不思議な暖炉。

一部屋ごとに壁がピンク・ペパーミント等柱や壁重厚ですごい

壁紙(紙ではない)の作業工程です
重厚感があってすごい
触ってみたくなるが本物は触ってはいけない

床板も部屋ごとに寄木の模様が違う      鹿鳴館もこんな感じなのかなあと思いにふけった。

鹿鳴館(明治16年築)と同じ建築家の設計です。

 水洗トイレだ

ベランダのタイルがイスラム風

 

住居としている建物は和館で当初は550坪あったが
司法研究所なるものを造った時に壊され今は一部残っているだけ。
私も緋毛氈に座ってカキ氷を頂ました

 

 

洋館から地下道でつながっているスイスの山小屋風の撞球室(ビリヤードルーム)

 

雨が降りだした

庭園を見ずに出る

帰りは近道(というか来る時の矢印が変)を通って一般道へ

そしてアメ横へ向った