風の中でダンス

なんでもない毎日をちょっとメモしてみる。

思い出の紅白

2006年12月29日 | Weblog
つい見てしまった。昔懐かしい映像だけど、最近は何度でもやってるようで
あまり目新しさはなくなった。一年の終わりの時期にはことさら「思い出の~」が。
過去の映像はテレビ局にも保存されていなくて関係者が個人的に残していたり
視聴者が保存していたりするという。25年くらい前でもビデオテープが一本たしか5000円くらいしてうかつには録画などできなかった。今はどうかすると一本100円かそこらで買えたりするので無造作に録画してしまいたまるばかり。DVDのほうがかさが低いので切り替えていこうと思ってはいるが、なかなかはかどらない。
近頃はかつての名画が500円DVDになって出ているのでずいぶんうれしい。
私の一押しの「心の旅路」も早速購入した。何度見ても泣ける。
黒白の映像がとても美しい。
「素晴らしき哉人生」「34丁目の奇跡」も何度見ても気持ちが温まる。

そうそう紅白に戻って、かつての紅白はみんなが見たし、みんなが見るから家族の
会話も生まれた。
今はあまりにも、ジャンルがさまざますぎて、ちぐはぐな感じがする。
年齢や好みによってそれぞれご贔屓も違って当たり前なんだけど、無理して全方位をやろうとしているように思える。かつては規制もひどかったが最近はなんでもありなのかな。とにかく落差がすごいよね。
今年は趣味のいい紅白が見たい。
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