風の中でダンス

なんでもない毎日をちょっとメモしてみる。

先生の常識

2008年07月14日 | Weblog
は、みんなの非常識。
PTAにかかわっていたころは皮肉と親しみを交えてそういったものだ。
それが一般人の正直な感覚だ。
とにかく大学を出て22,3歳でクラス担任になる。学級経営などと
いうからには一国一城の主というところか。
重荷である反面、失礼ながら青二才さんが一躍指導する立場になる。
今はモンスターなどといわれる保護者も少なくないようだが一昔前は
ま、たいていの人は信頼というよりあきらめの境地でわが子を託して
いた。
不幸なことに教師の任にたえない担任に遭遇したらそれは人生修業と
いうことで若くして世の中が理不尽なことを身にしみて知る。(これは
自分の体験である)
あー、先生ちょっと違うと思うけど・・ま、仕様がないか。永遠にこの
先生ってわけじゃないし・・と。

そんな先生にかかわった不祥事がまたもやあかるみにでた。明るみに
でなかったらまだまだ続いていたに違いない。

しかし相手は子供。どう言って説明するんだろう?世の中不正がはびこ
っているんだよ、と実例になるんだろうか。
なにより残念なのはお金のある人の子が職を得られるということで、これ
では真面目に努力するものが報われない。そうでなくても今の時代若い人が
正職を持てず日雇い仕事をわたり歩いている様子を見聞きすると、これでは
いけない!と私でも強く思う。

教師は親・家族の次に子供たちが接点をもつおとな。最低レベルのお手本に
なってほしいもの。

話変わって
セレクトセール始まる。明日はいよいよディープインパクトの初仔たちが登場
する。ものすごくわくわくする。
深刻な出来事の多い中で能天気に楽しむわ。
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