風の中でダンス

なんでもない毎日をちょっとメモしてみる。

子どもを見守るということ

2007年01月28日 | Weblog
夜回り先生「出席停止」嘆く(中国新聞) - goo ニュース

昨日はニュースを見るなりいきなり最高潮に(笑)頭にきてしまった。
ここのとこ政治家がらみの<腹立たしいこと>が非常に多い。人の気持ちを考えない、人(国民)の金を自分のものと思い込んでいる、ひとりの人間としてどうかな?と言う人物が国政の要にいる自分の国を嘆きたい。

そして「夜回り先生」水谷氏の情熱にはいつも圧倒される。
朝日新聞に週一で連載されているコラムをよんでもこの方は子どものことを心底
気にかけているのだとひしひしと伝わる。
事件が起こってそれを責めることはたやすい。一歩踏み込んで事件が起こらないように行動を起こすことはなかなかできることではない。

自分の子でさえ時として失望し追いやってしまう気持ちになる。いい面も悪い面も包み込んで見守ることの難しさを、この方は他人の子で実行している。
すごいことだと思う。

子どもを授かっても、育てていく苦労は並たいていのことではない。今の時代のように子どもにも、そして親にも誘惑の多いなかではまして。

柳沢厚労相、子どもは製品じゃあないんですよ。

子育てはいつまでも答えの見つからないパズルのよう・・・
コメント
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