レイン プロスタッフブログ

REINプロスタッフによる釣行レポート、製品紹介など。

地元ダム湖(岩手県内)でレイン祭り♪~小島博人プロ~

2009-08-05 | 
本日は地元ダム湖にてプライベート釣行です。レインズ製品オンパレードにて大爆釣でした(^o^)/

最近ハイプレッシャー化し難しくなってきた立木エリアでもアックスクロウ5gテキサスで立木に絡めながらリフト&フォールを繰り返せば簡単にキロアップキャッチです。
 
このワーム独自のボディ&テールアピールだけで特別なテクニックは必要なく簡単に釣れました!
食わせのパターンでは5インチリングシュリンプ

GIジグ&リングクローも好調!


レインズ製品ならワームサイズを下げなくてもキャスト、ステイだけでポンポン釣れます。
ちなみにGIジグ&5インチヘビーレインズスワンプでもキーパーサイズまで丸飲みでした。
 

本日同行の友人も実釣して見せましたらビックリです!ようやく信じてくれたようです。

本日唯一のフィネス、バブリングシェイカーでは 全てのリグに通用すると実感しました。

クビれのある全体的なリブと少しのピンテールがとても好みです!表現し難い素晴らしい動きで感激しました。
是非とも地元の皆様に試したいただきたいです!

100‘s(ハンドレッズ)の牛久沼トーナメントレポート~谷口 泰氏~

2009-08-05 | フィールドレポート牛久沼
 我々は牛久沼たまやボート選手会の会長と副会長、二人の年齢をたすと100歳を超えるためその名も「牛久沼たまや100‘s(ハンドレッズ)」。牛久沼たまやボートで毎月行われるバストーナメントを報告します。

Vol.6
梅雨明け直後の牛久沼たまやトーナメント。7月19日(日)は一日中曇りで南西の風が強いが最高気温は31℃と釣りには良さそうだが釣り人には厳しい一日となった。 朝6時半スタート、なんと近年まれに見る44名の参加者!7月はスポーン明けで水温も高く毎年あまり釣れないので参加者は少なく昨年は26名であった。やはり牛久沼漁協のわかさぎ放流事業が功を称しバスが大型化したことと、SPテレビT辺プロのおかげか?とにかく大盛況は嬉しいのでニコニコしながら準備にいそしむ私なのであった。

まずは平日大会のリリースフィッシュを狙い桟橋左の葦がまの複合ポイントへ。最近の副会長情報ではノーシンカーが好調とのことでレインフォーリンシュリンプに3/0のオフセットフック、ネイルシンカーとグラスラトラーを挿入したスーパーノーシンカーで狙う。ネイルシンカーが入っているから真のノーシンカーではないがシンカーを入れる位置を調整することで水平を保ったまま沈下してゆく。そうするとワームの腹全体が水の抵抗を受けるため、キャストは楽だが沈下はゆっくりというスーパーノーシンカーに変貌するのである。このフォーリンシュリンプは残念ながら現在生産されておらず私もデッドストックを使っている状況だ。大きめの芋グラブにヒゲと手足がついており牛久沼にはバッチリなので速やかなる再生産を望むところである。

残念ながらここではあたりなし。水が濁っているため河口の島へ渡った。同様に攻めるもやはりあたりがなく西谷田川を目指す。先に入った副会長はノーシンカーで小型ながらすでに1尾釣っていた。葦と沈木のからむポイントを重点的にスーパーノーシンカーで攻めるが結構たくさんのボートが入っておりプレッシャーが高そうだ。そこでさらに上流の細見広場へ向かった。

ここは細見橋上流のかなり広いシャローで水深1m以下、西谷田川のようにブレークはないがたまやボートから遠いためプレッシャーは少ない。風の当たるパラガマをスピナーベイトで流してゆく。

スピナベががまの先端を通過した途端ロッドに重みが乗った。フッキングしつつ一気に巻き上げると小型のバスがすっ飛んできた。ボートに入った途端フックがはずれ、ドッタンバッタン大騒ぎ!ここで逃がしてたまるかと必死で捕まえ貴重な1尾をライブウェルへ入れた。時間は8時半まだまだこれからだ。ここから上流に向かいスピナベとスーパーノーシンカーをローテーションしてゆく。しばらくあがると葦とガマの境目で葦の根元がえぐれているポイントにさらに風が当たっているという最高のシチュエーション!ここは絶対いるはずだという確信を持ってフォーリンシュリンプをキャスト、沈んでゆくラインが急に速くなった。よしっアタリッ!!預言者のような展開にガッチリフッキングし先程より一回り大きなバスを追加した。このころ副会長は小型ながらノーシンカーで3尾のリミットを達成していた。二人ともあと1尾キッカーを、てな感じでギリギリまでノーシンカーを撃ち続けたが反応なく13時にタイムアップとなった。

結果は副会長は6位入賞!私も17位でポイントを獲得しまあまあ満足の一日であった。
全体としては出場44名中ウェイインは26名60%とかなり高率、しかも5位まで全員48cm以上の大型を持ち込んだ。

優勝は吉田選手、2尾で2480gのダントツ優勝。東谷田川上流のキャノン前のオダをノーシンカーやテキサスで狙った。

準優勝の伊藤選手は東谷田川上流の蓮畑のさらに上の葦を狙い9時ごろ1700gの大型をキャッチした。

3位の石崎選手は私と同じ細見広場のスピナベで大型を獲った。同じポイント同じルアーで明暗を分けた。運なのか技術なのか・・・

今回のビッグフィッシュは遠藤選手。キャノンオダをノーシンカーで狙い49.5cmを獲った。実はキロフィッシュの死魚を出してしまい本来なら優勝だったか?この時期さかなを死なせないことも釣りの技術のひとつと言えるであろう。

5位の松田選手も我々と同じ西谷田川にいた。水没した柳のポイントで大型を獲った。

次回は8月23日の第四日曜日に開催される。いつもは第三日曜日だが8月はお盆を避けるため第四なのだ。間違えないように注意です。
ここで死魚を出さない裏技を教えます。ようするに水温上昇を防げばいいのです。水温は直射日光で上がるのでライブウェルの蓋が特に熱くなります。そこで私はビシャビシャに濡らしたタオルを蓋全体に広げておきます。こうすればタオルが直射日光をカバーし気化熱で温度上昇が防げます。タオルが乾いてきたらまた水をかけるだけ、絶対おすすめです。

今回使用したレインワーム達、左からフォーリンシュリンプ、テキサス用のリングクロー、4インチと5インチのリングシュリンプ、新発売アックスクロウ、定番レインズスワンプ、上位入賞はできなかったけれどいい仕事してくれました。

美しい蓮の花が咲き乱れる水生植物の宝庫、牛久沼でバス釣りましょうよ!