ライン出版編集部

一人一著作を!
rein(独)を信条に
誠実な出版を目指す
ライン(rein)出版編集長の日常と雑感

トリカブト

2011-09-24 14:21:04 | Weblog
自生の花を見たのははじめて。

山中にひっそりと。

毒のある花とはとても思えない美しさ。
いや、美しいものには毒があるっていうかな?

この根っこで殺人が起きるという小説を読んだばかり。

旅の続き

2011-09-24 14:04:33 | Weblog
青森→秋田への旅が、とぎれとぎれに登場してくるから混乱しますね~。

二日目は五能線に乗り十二湖駅で下車。
あたりは真っ暗になっていました。
晴れていれば満天の星空が眺められるといいます。
そうそう、五能線も晴れなら日本海に沈む夕日が見られたのです。
(あら、残念!)

アオーネ白神十二湖という温泉付きのロッジに泊り
翌日ガイドさんの案内で白神山地へ。

世界遺産の原生林まではとても行けないので
さわりだけ。

十二湖をいくつかめぐりました。

なかでもすごかったのは青池。

湖底まで透き通っていて
周りの静寂とともにえらく神秘的。

こんな青は見たことがありません。


治部煮

2011-09-24 11:02:19 | Weblog
加賀の郷土料理です。

治部煮には加賀特有のすだれ麩が入っています。

学生の頃、金沢の友達の家に泊りに行き、
お母様手作りの治部煮をごちそうになったとき、
この世にこんなにおいしいお料理があったのか!
とカルチャーショックを受けました。

その治部煮も味わった秋の日・・・。

秋はマツタケ、だよね!

2011-09-24 10:53:20 | Weblog
幼いころ、reinが育った地方にはマツタケの産地があり、
よくマツタケ狩りに連れて行ってもらったものでした。
玉山温泉というところ。

マツタケの香りはさながら、
reinはホウキモダシとかアミタケなどが好きでした。
特にホウキモダシの炊き込みご飯といったら、最高!

海岸沿いの松林ではハツタケがよく採れましたっけ。
母子三代でキノコ狩りに行ったこと、
昨日のことのように懐かしく思い出されて・・・。
楽しかったなあ!

祖母はキノコ狩りの名人。
キノコの種類などよく知ってました。

その松林、震災の津波でどうなったでしょうか。

土瓶蒸しなどを味わうチャンスがあっても
昔の香りやらぜいたくな食べ方やらを思い出してしまうと
今のマツタケはいまいち、ですね。

そうはいっても
土瓶蒸しは大変おいしかったのですが・・・。


雪の花

2011-09-24 10:44:29 | Weblog
永原リタさんのバティック展が開催中です。

有楽町の交通会館B1、地下鉄通路から入るといちばん奥。

震災、台風による災害、テロ・・・

もろもろの痛みを刻む作品、
震災で母親を失った女の子のメッセージを作品にしたものなど、
リタさんの心情がしみてくる展示コーナーも。

これから重宝しそうな長袖のTシャツやスカーフなど、
ますます素敵なデザインで並んでおりました。

きょう24日までです。

写真は「雪の花」。

五能線の旅が始まる

2011-09-23 07:09:55 | Weblog
若いころから乗りたいと思っていた五能線。

昭和40年代頃までは
秘境といわれるほど大変便の悪いところでした。

水森かおりさんの歌でも有名ですね。

特急「リゾートしらかみ」は旅行客でいっぱい。

日本海の荒磯の景色がずっと続きます。

向こうにうっすら見えているのは男鹿半島。