ライン出版編集部

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ライン(rein)出版編集長の日常と雑感

春の展示

2022-02-11 09:31:49 | Weblog
節分が過ぎるとお雛様が題材に。
恒例のパターンだ。
今年は以前制作したうすき雛と草花のお雛様を展示してきた。


うすき雛は、1849年に江戸幕府が発した質素倹約令に従い、
大分の臼杵藩でも「雛飾りは紙雛のみ」というおふれを出した。
それに由来して、今でも3000体ものうすき雛が街を彩っている。


南画の鶴岡先生の作品中でも大好き。
それを参考にして描いた作品。