ライン出版編集部

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ライン(rein)出版編集長の日常と雑感

泉屋博古館

2017-04-14 09:24:49 | Weblog
クッキーとは違ってこちらの泉屋は「せんおく」と読みます。

泉屋の屋号をもつ住友家のコレクションを展示する博物館。
京都市左京区鹿ヶ谷下にあります。

「中国青銅器の時代」を開催していました。


よくぞここまで…というくらい紀元前からの青銅器が一堂に並んでいて
住友家の偉大さを再認識。
文化にはことのほか心血を注いだ家だということがよくわかりました。

話はそれますが、わが家と住友の関係といえば
住友商事OBの友人が二人、
三井住友に少額預金している…くらいかな~。



また15代目友純が大茶人だったこともあり、
山水画のコレクションも目を見張るものがありました。
財閥でなければできない収集を一般公開してくれるのがありがたいです。


クッキーの泉屋と住友の関係が
あるのかないのかはよくわかりませんでしたけどね(笑)。

そうそう、reinが感動したものの一つ。
明り取りの窓です。
重厚な感じてとても気に入りました。



桜吹雪の桜並木

2017-04-14 01:14:25 | Weblog


なごりの桜並木です。
上は光が丘、下は大泉学園。
どちらも4月13日撮影。
だんだん葉桜の季節に向かいます。
葉桜といえば
歌野晶午の『葉桜の季節に君を想うということ』は実におもしろい小説です。
初版で読みました。
文庫にもなっています。
また、桂銀淑の「葉桜」という唄も好きです。

今年もみごとに咲いて散った
桜の並木道
窓から眺め
あなたへのこの手紙は
長くなりそう…


ちなみに「葉桜」って春ではなく夏の季語なんですね~。