ライン出版編集部

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ライン(rein)出版編集長の日常と雑感

ルーヴル美術館

2017-04-15 23:39:43 | Weblog
世界最大級の美術館であることは誰もが知っています。
収蔵品38万点以上!!
毎年800万人が訪れます。

今年3月に訪問。
(3度目ですが、2度目の時は休館日でガラス越しに展示品を見ただけ)

ガイドの案内でまず有名なミロのヴィーナスへ。
ギリシア神話の女神アプロディーテだといわれている高さ203cmの大理石像。
360度鑑賞が可能で撮影もOK。
大勢の人に囲まれていました。


こちらギリシア彫刻の代表作、『ダリュの階段踊り場』に展示される女神ニケ。

優美でダイナミックな翼を広げたポーズが印象的です。
高さ328cmの大理石製で
階段を入れて鑑賞(撮影)するのが定石とは知っていても
階段には人、人、人。


そしてこの群衆は何を見ているのかな?
遠巻きに写真を撮っていますね。
防弾ガラスの向こうにあったのは…

この作品。

1978年にはこのような厳重な展示ではなかったはず。
モナリザと並んで撮った写真がありますから。
いつの間にか警戒が厳しくなったのですね。

それにしてもストロボなしなら写真は撮り放題ってすごいこと。
日本では考えられません。
国内でたま~に「撮影しても構いませんよ」といわれたりすると却って驚いてしまいます。
そしてそれだけでその施設が好きなってしまいます。

日本はNGが多いのに
どうして海外の美術館では自由に写真を撮らせてもらえるのでしょうか。