ライン出版編集部

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ライン(rein)出版編集長の日常と雑感

さくら展のワークショップから

2016-03-11 09:59:36 | Weblog




折り紙のカエルが国際交流に役立つ…という話をしたあと

講習を始めました。

フランスでもフィンランドでもカエルは大人気。

で、カエルは帰る、にも、変えるにも通じるので、

入院患者さんに「早くおうちに帰れますように」という願いを込めて

折ってあげたら喜ばれた…そんな話を交えながらみんなで折り、

何匹も折っては童心に返ってピョンピョンと飛ばして遊びました。

結局は「孫に折ってあげよう」という人が多かったけれど。

マレーシアの方も熱心に取り組み、まさに国際交流の場ともなりました。

ちなみにカエルのことをフィンランドでは「さんまっ子」と発音します。

さんまの子どもがカエルだなんて愉快愉快!

そしてもう一つ

2016-03-11 02:14:51 | Weblog






末娘が桜の枝を持ってきてくれました。

それはそれはうれしいことでした。

こんなにうれしいことは久しぶりです。

初めは固いつぼみで、会期中に咲くかな~?と思っていたのですが

閉幕の時は満開になってみんなの目を楽しませてくれました。

ミョウオンサワハタザクラコーナーに置いたので

これがその桜ですか?という質問がずいぶんあり

スタッフもウスガサネオオシマが見られると勘違いして楽しみにしていたようです。

この桜は唐実桜といってサクランボのような実がなる桜です。

間違えてはいけないので、急遽その旨を書いて掲示しました。

この桜も人気でした。

おかげでミョウオンサワハタザクラコーナーにも足を止めてくれる人が多かったようです。

そして末娘のやさしさはこんなところにも。

フキノトウです。

受付に飾りました。

最終日には茎がグングン伸びて丈が高くなっていました。

こうしてさくら展の会場は心のこもった花々が彩りを添えてくれたのです。

感謝感謝!



もう一つの花の贈り物

2016-03-11 01:51:19 | Weblog




幼馴染の加代ちゃんから。

本当はオープニングパーティに来てくれることになっていたのだけれど

ご家族の不調によりお花で参加、ということになりました。

同い年のフラワーアレンジメント作家さんの作品で、

花器は加代ちゃんが自ら選んだんだそうです。

あまりにも素敵なので、お客様がまずこのアレンジに歓声を上げてから

鑑賞に移ったほどです。

立派な作品でした。

こうしてお花に囲まれてとても心地よかった1週間。


胡蝶蘭

2016-03-11 01:28:56 | Weblog


さくら展の初日、胡蝶蘭のお祝いが届きました。

3本立て60輪、なんと豪華な!!

これまでの人生でこんなに豪華で華麗な花を贈られたのは初めてです。

会場を華やかに彩って、会期中の雰囲気を大いに盛り上げてくれました。

贈ってくださった国立埼玉病院の院長先生には筆舌に尽くせないほど感謝しています。

ありがとうございました。