ライン出版編集部

一人一著作を!
rein(独)を信条に
誠実な出版を目指す
ライン(rein)出版編集長の日常と雑感

みんなひとり

2009-06-05 20:19:15 | Weblog
「わたし孤独なのよ」
そんな発言がまったく似つかわしくないSさんが突然つぶやいた。

ま、賑やかにしている人ほど孤独を感じるらしいけど、
基本的には人間みな孤独じゃないか、っていうのがreinの持論。

孤独からスタートすれば何も怖れることはない。
最初っから孤独なんだから。

孤独のうえに賑やかさがついて回るだけ。

な~んてわかった風でも、
時には孤独の嵐が吹き荒れる。

だから、
「♪みんなひとり」を聴く。

「♪みんなひとりぼっち 探し続けるのは 確かな絆とその証
誰かのひとことで 明日もがんばると 思えるなんてすてきさ」

「♪生まれる時ひとり 最期もまたひとり
だから生きてるあいだだけは
小さなぬくもりや ふとした優しさを
求めずにはいられない」




ハーブアレンジ

2009-06-05 19:59:15 | Weblog
ずご~く久しぶりにKさんと会う。
ランチタイムしか時間が取れないといったら
場所も時間もこちらに合わせてくれた。

待ち合わせの場所に着くと、
「これ、私がアレンジしたのよ」
とハーブの花束を。

うわ~カンゲキ!

名前を教えてもらった。
ブルーセージ、アスパラ、カスミソウ(ピンク)、オレガノ、チェリーセージ、シロタエギク、レモンバーム・・・

癒されました~とっても。

「木造の寺」展へ行く

2009-06-05 19:40:33 | Weblog
建築家の松田さんが東京近郊の木造建築の寺をスケッチし始めてから
もう何年になるのだろう。

知り合った経緯も覚えていないが
最初にゆめりあギャラリーで展覧会を開催する際、
報道関係者を紹介したことなどがきっかけで
なが~いお付き合いになってきた。
今年のさくら展にも出展してくださったりと。

奥様は偶然にもreinと同窓。
これにもビックリだった。

今、ゆめりあギャラリーで第5回展が開催中である。
会場には松田さんがスケッチに行って知り合ったH台寺のご住職も見えていた。
ギャラリー外交が始まる。

開幕前にかなりの行列ができていて
「着替えもできないままの幕開けになりました」
と、松田さん。
「行列のできる個展なんてすごいですね!」とrein。

そしてご住職曰く
「こういう絵は癒されますな」

「reinはいつもご住職の話に癒されているのに。
そのご住職が癒されるなんてまったくすごい!」

木造建築の威力と松田さんの絵画力が合わさるとすごいです。

すごい!ばかり連発してボキャ貧もいいとこだけど、
ホントにすごいんだもの。

190点展示してあるうち、
最近漏電が元で火災に遭い
お堂が燃えてしまったお寺もあると教えていただいた。

それにつけても、だからこそ、
この仕事は立派なことといえるだろう。

9日までなので、
お時間のある方は観にいかれることをおすすめします。

画面奥の白いスーツを着ているのが松田さん。