ライン出版編集部

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ライン(rein)出版編集長の日常と雑感

赤毛のアン展

2008-06-20 16:12:20 | Weblog
赤毛のアンの熱烈なファンというわけではないけれど、
アンの世界もカナダの大自然も大好きなので。

パネル解説が充実していてそれを読み進むだけでも満足できた。
会場には昔少女だったご年配の女性がたくさん来ていた。

グリーン・ゲイブルスについてむかし一生懸命調べたことがある。
それがいつで何の目的だったのかは忘れたけれど。
それも今回思い出した。

先日学園通りでNおばあちゃんに会ったら
「今年の夏、孫とプリンス・エドワード島へ行くのよ。
クルーズもするの」と言っていた。
そうか、そんな旅を計画するのは出版100周年だからだったんだ。

アンが暮らしたプリンス・エドワード島からヘリで1時間半のセントローレンス湾の氷上ではタテゴトアザラシの集団が生息する。
3月には生まれたばかりの赤ちゃんアザラシに会えるそうだ。

アザラシの子育てはわずか2週間だという。
なんと早い親離れ子離れであることか!
自然界は厳しい。・・・

そんなことを思い出しながらの赤毛のアン展であった。

http://www.mitsukoshi.co.jp/store/1010/anne/

http://club.pep.ne.jp/~r.miki/index_j.htm