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ライン出版編集部

一人一著作を!
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誠実な出版を目指す
ライン(rein)出版編集長の日常と雑感

「道」が見たくて

2008-05-09 22:43:20 | Weblog
竹橋へ。

東山魁夷生誕100年記念展。

全体的に嫌いじゃない画風だが、今回の目的は「道」。
八戸の種差海岸付近の道だそうだ。
1950年に描いた作品。

実家の玄関にレプリカが貼ってあったので
いつか実物を見てみたいなあと思っていたのがきょう叶った。

予想よりは小さい絵だった。
やはり百聞は一見にしかずであった。

それにしてもすごい混雑。
人を見に行ったような感じ。

ガレを見に行く

2008-05-09 22:28:01 | Weblog
アール・ヌーヴォーを代表するガラス工芸家
エミール・ガレに息づく日本の美意識。
目の前に彼の作品が100点もあるという贅沢さ。

なかでも「おたまじゃくし」の花器、
テッポウユリの花器、
蜉蝣の花器は私のお気に入り。
蜻蛉が反り返って脚になっているテーブルもおもしろい。
「トンボ」はすべて「蜻蛉」と表現されている。
そのほうが作品にぴったりだ。

有名なランプ「ひとよ茸」は思ったより大きかった。
きのこのかさが一晩だけ開いて朝になるとしぼんで
柄だけになってしまうためこの名があるそうだ。

いつかナンシーへも行ってみたい。